企業向けの新常識！ゼロトラストとSASEを学ぶウェビナーのご案内

2025年4月8日（火）に開催された「GWまとめてキャッチアップ！あらためて学ぶユーザー認証・ゼロトラスト」のウェビナーが、好評につき再放送されることが決定しました。現代の企業における情報システムの環境は劇的に変化しており、特に2020年以降のコロナ禍によって、多くの業務がリモートで行われるようになりました。そこで、情報セキュリティの新たな考え方、すなわち「SASE」や「ゼロトラスト」が注目を集めています。

SASEとは何か？

SASE（Secure Access Service Edge）は、ネットワークとセキュリティ機能を統合したクラウドベースのサービスモデルです。従来の物理的なネットワーク構造から離れ、セキュリティ対策を強化しつつ、ユーザーがどこにいても安全に業務を行える環境を提供します。

ゼロトラストの重要性

一方でゼロトラストは、「信頼せずに常に確認する」という原則に基づいたセキュリティモデルです。従来の境界型セキュリティからのシフトとともに、接続元や接続先の信頼性を徹底的に見極めるアプローチが求められています。特に、中小企業はサイバー攻撃のリスクが高まっており、ゼロトラストに基づくセキュリティ対策の導入が急務です。

無駄を省いた効率的なソリューション

特にSASEやゼロトラストに関するソリューションは、大企業向けに開発されたものが多く、中堅企業にとっては機能過剰でコストもかかりがちです。このウェビナーでは、1,000ユーザー規模の企業を想定して、実際に導入する際に押さえておくべき重要な要素と手順について具体的に解説します。また、当社の提供するソリューション「Keygateway」についてもご紹介します。

参加者への現実的なアプローチ

このウェビナーは、単なる知識の提供だけではなく、参加者が実際にどのようにゼロトラストを業務に組み込むことができるのか、その具体的な指針を示すことを目的としています。リモートワークの浸透に伴い、企業における情報セキュリティの重要性は増す一方です。これを機に、企業が取り組むべきセキュリティの方針を見直してみてはいかがでしょうか。