暗号資産決済の新たなサービス「Nodex Pay」とは？

暗号資産決済事業が新たなスタートを切る

暗号資産決済サービス「Slash Payment」が、Nodex Global Limitedに事業譲渡され、新サービス「Nodex Pay」としてリブランディングされることが発表されました。この移行を通じて、Nodex社の専門技術とリソースを活用し、より進化したサービスの提供を目指します。

事業譲渡の背景

2021年11月に設立されたSlash Fintech Limitedは、これまで多くの導入事業者とユーザーに向けて高品質の暗号資産決済体験を提供してきました。しかし、さらなる事業拡大とサービスの高度化を求め、決済事業において確固たる基盤を持つNodex社との提携を決定しました。これにより、「Slash Payment」は新たに「Nodex Pay」として生まれ変わることになりました。

新サービス「Nodex Pay」について

Nodex Payは、すでに各種機能の提供を開始しており、従来の「Slash Payment」と同様のスムーズな決済体験を可能にしています。また、事業譲渡に伴い、ユーザーがこれまで使用していた決済データは新しい管理画面から引き続きアクセス可能です。ユーザーがメールアドレスでログインしていた場合、Slash Vision Portalを通じてのログイン方法やデータのエクスポートについての案内が提供されています。

移行とサポート体制

移行期間は2025年9月29日15時から10月30日18時までとなっており、この期間中も決済サービスは通常通り利用可能です。さらに、2025年10月30日以降は、Slash Paymentの管理画面へのアクセスが停止します。Nodex社とともに万全のサポート体制を整えており、利用者には安心してサービスを引き続きご利用いただける環境を提供いたします。