NanoFrontierが選定
2026-01-19 13:37:24

NanoFrontier、東北から世界へ進出する新たなスタートアップとして選定!

NanoFrontierが「J-Startup TOHOKU」に選定



NanoFrontier株式会社は、経済産業省東北経済産業局と仙台市が共同で推進するスタートアップ支援プログラム「J-Startup TOHOKU」の第4次選定企業に名前を連ねました。このプログラムは、東北地域から日本国内や世界へと飛躍する有望なスタートアップを支援することを目的としています。

NanoFrontierの技術と評価の背景


この選定に至った背景には、NanoFrontierが開発してきた独自のナノ粒子技術があります。特に、東北大学において30年以上にわたり研究された有機ナノ粒子技術は、社会実装に向けた大きな可能性を秘めています。さらに、PFAS(有機フッ素化合物)の検出技術を基盤にしたビジネス戦略が、特に評価された点です。

世界的に規制が強化されているPFAS問題を起点に、NanoFrontierはグローバル市場での展開を目指しています。まずは、PFAS検出市場で確固たる実績を築き、次第にその技術を他の産業分野に展開していく計画です。

検出技術の市場動向と成長戦略


PFAS検出市場は、今後大きな成長が見込まれています。2030年には約9.7億ドル規模に達するとされており、特に水質規制が強化されている欧州や北米では、国境を越えたニーズが高まっています。このような環境下で、NanoFrontierはPFAS検出を基に水質センサー市場や化学センサー市場への展開を図ることで、段階的に市場を広げていくつもりです。

具体的には、まずPFASという共通の課題に集中し、海外市場への早期進出を目指します。2030年時点では化学センサー市場全体が約360億ドルに達する見込みですから、NanoFrontierはこのプラットフォームを目指して成長を続けます。

今後の目標と取り組み


「J-Startup TOHOKU」に選定されたことを受け、NanoFrontierは以下の重点施策を掲げています。
  • - アカデミアや企業と連携し、研究開発の加速を図る。
  • - 東北地域での人材採用や拠点の拡張。
  • - 国内外の自治体や企業と連携し、実証実験(PoC)を推進。
  • - グローバル展開を見据えた事業基盤の強化。

このように、地域経済に貢献しながら、世界規模での環境やエネルギー問題解決にも挑む姿勢が、地域のディープテックスタートアップとしての成長を支えています。

代表からのメッセージ


「J-Startup TOHOKU」に選定されたことに関して、代表取締役の井上誠也氏は、非常に嬉しい気持ちを表明しています。「私たちは、東北大学で育まれた有機ナノ粒子技術を実社会で活用することを目指しており、社会課題の解決に挑戦し続けます」とコメントしています。

J-Startup TOHOKUについて


「J-Startup TOHOKU」は、経済産業省東北経済産業局と仙台市が共同で、東北地域の優れたスタートアップを選定・支援するプログラムです。選定された企業には広報支援や事業連携、資金調達支援などが提供され、これによりスタートアップの成長を全面的にサポートしています。

NanoFrontierの公式サイトや「J-Startup TOHOKU」の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
公式サイト
詳細情報


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会社情報

会社名
NanoFrontier株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
電話番号

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