産業用製品検索サイト「メトリー」、豊田市の創造拠点に寄附で地域へ貢献

ZAZA株式会社が運営する産業用製品検索サービス「Metoree（メトリー）」は、愛知県豊田市が推進する企業版ふるさと納税制度を利用し、「ものづくり創造拠点SENTAN」への寄附を行いました。この取り組みは、新たな技術創出や地域産業の発展に貢献することを目的としています。

寄附の背景

「次世代のものづくりを支える人材・企業育成」に賛同したことが寄附の背景にあります。ZAZA株式会社は、地方からのイノベーションを促進するため、地域のスタートアップ企業や中小企業の技術革新を支援することを重要視しています。また、同社は今後も地域創生や持続可能な産業の発展に向けて努力を続ける意向を示しています。

豊田市は、産学官の連携を強化しながら、次世代のものづくり産業を支えるための拠点として「ものづくり創造拠点SENTAN」を設立しました。この施設は、スタートアップ企業にオープンイノベーションの場を提供し、地域から世界へと挑戦する企業の育成を支援します。

メトリーと寄附の詳細

メトリーは、国内の産業用製品を網羅した検索サービスを展開しており、エンジニアや研究者、購買担当者向けに、計測器や加工機械、電子部品など、80,000以上の企業情報を提供しています。また、英語やスペイン語など多言語に対応しており、国際的な視野での産業課題解決に貢献しています。

寄附の詳細は、豊田市の公式サイトに掲載されています。△ 豊田市の寄附制度のウェブサイト

ZAZA株式会社の概要

ZAZA株式会社は「未来を実装する。」をミッションに掲げ、BtoBマーケットプレイスの実現を目指しています。デジタル化の遅れを打破し、業界全体の課題解決と新たな価値創造に全力で挑みます。豊田市のものづくり支援においても、その理念を実現するための貢献を続けていく方針です。

企業の社会的責任

ZAZAは、企業としての社会的責任を重視し、地域社会との関係を強化する活動を推進しています。特にふるさと納税制度を通じての寄附は、地域産業の発展や新たな技術創出のサポートにつながり、企業と地域が共生する未来の実現に寄与しています。

今後もメトリーを通じて、様々な製造業向けのデジタルトランスフォーメーションを促進し、地域や国際市場における産業の活性化に貢献していくことを目指します。