海の自由研究フェス
2025-06-06 12:37:20

海の環境問題を楽しく学ぶ!「海の自由研究フェス2025」が開催

海の未来を考える「海の自由研究フェス2025」



2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間、東京・原宿の商業施設「WITH HARAJUKU」で、日本の未来を担う子どもたち向けのイベント「海の自由研究フェス2025」が開催されます。このフェスは、NPO法人グリーンバードが主催し、毎年行われるもので、海の環境問題や生態系に関心を持ち、楽しみながら学ぶ機会を提供しています。

海の環境問題を自分ごとに


現代の海は、深刻な環境問題に直面しています。海のごみの約80%は、街から流れ出たごみとされています。特にプラスチックごみは数百年にわたり分解されず、海洋生物に大きな影響を及ぼしています。これを受け、海を守る意識を育てる必要性を強く感じています。海の自由研究フェスは、このような背景から生まれ、環境問題への関心を高めることを目的としています。

多様なコンテンツを体験する


ピークを迎えた2025年の開催では、原宿駅からも徒歩1分という便利な場所で、子どもたちが楽しめる多彩なプログラムが用意されています。具体的には、海の愉快な体験講座や、特別ゲストによるトークショー、さらに水族館とのコラボ企画で作成された海ゴミアクアリウムなどが展開されます。

海のワクワク体験講座


参加者は、海の環境問題を学びながら、自身の自由研究の作品を作成することができます。新たに追加されたテーマもあり、今季は計8つのテーマで実施。640名の参加枠を設けており、来場者は様々なテーマに挑戦しながら、楽しむことができます。

  • - プログラム例:
- マイクロプラスチックを使ったスノードーム作り
- シーグラスでのカメチャーム制作
- ホタテの殻を使った海の世界の作成
- 環境に優しい漁網での自分だけのマイバッグ作成

さかなのおにいさんとのトークショー


メディアで大人気の「さかなのおにいさん かわちゃん」が、魚の生態や海の重要性を楽しく紹介するトークショーも開催されます。トークショーだけでなく、サイン会も実施されるため、参加者は貴重な体験を楽しむことができます。

海ゴミアクアリウムとミニゴミアート


昨年も好評だった、神戸の水族館とコラボした海ゴミアクアリウム。今年は水槽の数を増やし、さまざまな場所からのゴミの実態を観察できます。さらに、ゴミを使ったアート作品作りを体験できるミニゴミアートブースもあり、幅広い年齢層に向けたアクティビティが充実。

企業とのコラボレーション


今年は、さまざまな企業が出展し、環境問題に取り組む姿勢を多くの人に伝えます。参加者は、企業が提供する環境に優しいワークショップやミニゲームを通して、楽しく学ぶことができます。
ニチモウ社や甲子化学工業社など、協力企業の努力により、楽しみながら環境意識を高める場が提供されます。

参加方法


イベントへの参加は無料ですが、一部のワークショップは事前申し込みが必要で、費用は1講座あたり1,000円です。申込開始は6月26日(木)12:00から、定員は早い者勝ちなので、興味のある方はお早めにお申し込みを。

子どもたちに未来の海を守るための意識を育てるこのフェスティバル。ぜひ、親子での参加をお待ちしています。
詳細はこちらから: 海の自由研究フェス公式サイト


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 green bird
住所
東京都渋谷区神宮前6−35−3コープオリンピア732
電話番号
03-5469-5318

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