いわきFC10周年記念マッチ開催！ジュビロ磐田戦の魅力に迫る

いわきFC10周年記念マッチが磐田戦で開催決定

いわきFCは、2025年の明治安田J2リーグ第25節、ジュビロ磐田との対戦を「ミツフジpresents いわきFC10周年記念マッチ」として8月10日（日）にハワイアンズスタジアムいわきで行うことを発表しました。この特別な試合は、クラブの10年間の活動を振り返りつつ、さらなる成長を誓う重要なイベントとなります。

Jリーグの気候アクションへの取り組み

Jリーグでは近年、地球温暖化に伴う試合環境や観戦時の安全性が求められるようになりました。2023年より、Jリーグ全体で気候変動問題に取り組む姿勢が打ち出され、各クラブは持続可能な運営を目指し、健康リスクにも配慮を求められています。いわきFCはその理念に賛同し、マッチパートナーであるミツフジ株式会社と連携して、熱中症対策に力を入れていく方針です。

新たなウェアラブルデバイスの導入

この取り組みの一環として、いわきFCはミツフジで開発されたウェアラブルデバイス「hamon band S」を取り入れます。このリストバンドは、手首に着けるだけで体内の温度変化を感知し、猛暑のリスクを色、音、振動で教えてくれる優れものです。そのため、暑い環境で活動する方や、外で仕事をする人々の体調管理にも最適です。

さらに、試合当日はこの「hamon band S」の無料体験貸出が行われます。熱中症対策に興味のある方は、ぜひブースに立ち寄ってみてください。