カンドゥー新利府が一周年を迎え、特別な夏のフェアを開催

東北初のエデュテイメント施設、カンドゥー新利府が1周年を迎える

宮城県の利府町に位置する「カンドゥー新利府」が、2024年7月19日で開業1周年を迎えます。この施設は、教育と娯楽を融合させた“エデュテイメント”という新しい形のテーマパークで、特に子どもたちにさまざまな職業体験を提供しています。

アニバーサリーフェアの開催

1周年を記念する「アニバーサリーフェア」は、2025年7月1日から8月31日まで開催されます。この期間中には新たに2つのアクティビティが常設追加され、さまざまなブランドパートナー企業とのコラボ企画や来場者特典も用意されているため、親子で楽しむことができる特別な機会となります。

カンドゥーの特徴

カンドゥー新利府は、子どもたちが様々な職業を体験できる場所として誕生しました。開業以来、地域のプロスポーツクラブや企業、官公庁との連携を通じて、子供たちに「社会を知る機会」や「挑戦する意欲」を育んできました。特に、非認知能力を育成する取り組みが評価されています。

この1年間にわたり多くの子供たちが、警察官や消防士、モデルなどの職業体験を通じて、楽しさと学びを感じてきました。

地域連携のプログラム

カンドゥー新利府は、地域のさまざまな団体と連携し、さらに魅力的な体験プログラムを提供しています。以下にその一部をご紹介します。

1. 仙台89ERSとの連携: プロバスケットボールチーム「仙台89ERS」との協力で、フリースローのワークショップを実施。子どもたちがスポーツへの関心を持つきっかけを作っています。
2. 自衛隊宮城地方協力本部との連携: 防災意識を高めるための体験プログラム「カンドゥーじえいたい」を導入し、地域の安全に対する意識を育成。
3. ベガルタ仙台との連携: Jリーグクラブ「ベガルタ仙台」との協力で、サッカーとダーツを組み合わせた新しい体験「フットダーツ」を提供し、成功体験や達成感を子供たちにもたらしています。

これらの取り組みを通じて、カンドゥー新利府は「楽しみながら学ぶ」ことを大切にし、調和の取れた体験設計を行っています。

アニバーサリーフェアの内容

アニバーサリーフェアでは、地域やブランドパートナーと協力した新しい体験コンテンツが多数用意されています。予定されているアクティビティは以下の通りです。

- セコムセキュリティセンター: セキュリティ業界のリーダーと連携し、お子さまが「安全を守るプロ」として警備の仕事を体験するプログラムがオープンします。こちらは、7月1日から始まります。
- 大手菓子メーカーの新アクティビティ: 7月4日から、子どもたちが製品作りに挑戦し、オリジナルのお菓子を作る体験が新たに加わります。知る・つくる・味わうの三位一体の体験を提供します。
- 雨の日限定キャンペーン: 6月20日から7月18日までの間、雨の日に来場したお子さんに楽しみが増える「カッチン」増額プレゼントが用意されています。
- 夏休み特別イベント: イオンモール新利府との共同イベントや、SNS連動の参加型キャンペーンなど、アクティビティも多彩です。