AI時代における会員サービスの進化
株式会社SVPジャパン(以下、SVPジャパン)は、AI技術の活用を通じて会員制マーケットリサーチサービスのさらなる進化を目指しています。東京都中央区に本社を構える同社は、近年の事業環境の不確実性の高まりに対応するため、2026年度より段階的に会員向けサービスの強化を行う計画です。この取り組みは、迅速な意思決定を支えるための情報活用の必要性が高まっていることに応じています。
2026年度に向けた4つの主要柱
SVPジャパンは、会員サービスの進化に関し、以下の4つの主要な取り組みを掲げています。
1. 会員サイトの構築によるWeb化
会員専用サイトの新設により、これまで個別対応で行っていたサービスをWeb上で完結できるようになります。このサイトでは、契約内容や会員情報の確認、調査依頼の受付、過去のレポートの閲覧などが一元化され、会員は必要な情報に迅速にアクセスできる環境が提供されます。これにより、意思決定のスピードを加速し、利便性を高めることが目指されています。(2026年9月以降の公開予定)
2. 「クイックリサーチ」における生成AIの活用
短期間で調査結果を提供する「クイックリサーチ」では、生成AIを活用することで情報収集や整理が効率化されます。このターンキー型調査サービスでは、調査初期段階で生成AIを使い、調査設計や分析はSVPのリサーチャーが責任を持って行うため、質の高い信頼性のある結果が得られる仕組みです。(2026年1月より展開中)
3. 事業提携によるコンサルティングサービス
SVPジャパンは、プロジェクトリサーチの事業提携を拡大し、カスタム調査に加えてコンサルティングサービスも始めます。「クイックリサーチ」による初期調査から、カスタム調査、そして経営課題に関するコンサルティングへと一貫したサポートを実現し、調査結果を実行に結びつける体制を強化します。サービスの詳細は2026年4月に正式発表される予定です。
4. SVP注目市場分析レポートの提供
SVPジャパンがこれまでに提供してきた市場分析レポートは、生成AI、エネルギー、モビリティ、先端素材といった先進的なテーマを重点的に扱います。世界市場を対象に、日本市場のトレンドにも触れることで、より実践的な市場理解を促進し、会員企業の意思決定を支える情報を提供します。これらのレポートは2026年3月より正式に発表される予定です。
継続的な進化を目指して
SVPジャパンは、「成功に導くビジネスの知を、もっと身近に」をミッションに掲げ、1974年に設立以来、多くの企業の意思決定を情報提供を通じて支えてきました。世界40カ国に展開するネットワークを活かし、次世代の会員サービスを構築していくことを目指しています。今後の取り組みの進捗や詳細が楽しみです。
株式会社SVPジャパンの概要
- - 社名: 株式会社SVPジャパン
- - 代表取締役: 橋本 雅
- - 所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビル2F
- - 設立: 1974年7月1日
- - 公式サイト: SVPジャパン