新キャラクター「歌っつぁん」が誕生！祝う気持ちを届けるECサイトがリニューアル

新キャラクター「歌っつぁん」が誕生

宮城県南三陸町で創業50周年を迎える有限会社橋本水産食品が、「歌津小太郎」と共に新キャラクター「歌っつぁん」を発表しました。この可愛らしいキャラクターは、「ハレの日」を心からお祝いする存在として誕生しました。

「歌っつぁん」は、三陸の海の恵みである新鮮な海鮮を通じて、皆様の幸せな瞬間をサポートすることを目指しています。地震や津波と共に生き抜いてきたこの町だからこそ、心からの祝福を届けたいという思いが込められています。

ECサイトのリニューアルオープン

橋本水産食品は、同時に「ハレの日」を祝うための美味しい海鮮を提案するECサイトもリニューアルオープンしました。サイトでは、新鮮な海の幸を使った商品が並び、特別な日の食卓を彩ることが期待されています。

歌っつぁんの物語

「歌っつぁん」は三陸の厳しい環境に育ったキャラクターです。美しい海は豊かな恵みをもたらしますが、同時に大きな津波や地震という試練ももたらします。歌っつぁんは、このような環境で人々が支え合いながら生活してきたことを象徴しています。

特に2011年の東日本大震災では、橋本水産食品の工場が津波に飲み込まれるという辛い経験をしました。しかし、そこで得た多くの支えを胸に、2013年には新工場を建設し、事業を再開しました。今では新社屋も完成し、地域の復興を目指す姿勢が際立っています。

磯の宝：お母さん職人の技

「歌津小太郎」の商品の美味しさは、先祖代々の知恵と技術を継承したお母さん職人たちによる手仕事によって生まれています。歴史的な背景や、地域ならではの調理法が込められ、最高の海鮮を提供しています。

これからも、三陸の厳しい自然環境の中で培った知識と技術を大切にしながら、一人一人の「ハレの日」を精一杯お祝いすることを使命としています。