学会運営システムの新たなスタート
株式会社AGRI SMILEが運営する学会運営システム「ONLINE CONF」は、2025年4月16日より「らくらくカンファレンス」と名称を変更します。これは、同社が設立以来手掛けてきた運営効率化の理念をより明確に伝えるための大きな一歩です。さらに、2025年の3月4日には国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証も取得し、情報セキュリティ体制の強化が図られています。
サービス名称の背景
「ONLINE CONF」は2021年にサービスを開始し、以来160,000人以上の利用者を誇ります。当初はコロナ禍におけるオンライン学会に最適化されていたことから、双方向コミュニケーションやオンラインポスターセッションといった機能が重視されてきました。しかし、最近では対面での開催が増加しており、それに応じた運営効率化機能も加わっています。QRコードによる参加者受付やポイントラリー機能を取り入れることで、現地開催でも広く利用されています。
このような運営スタイルの変化を反映させるため、より直感的、かつ「楽に学会運営ができる」というメッセージを強調した「らくらくカンファレンス」という名称が採用されました。
新しいロゴとデザイン
名称変更と同時に、ロゴデザインも一新されました。従来のカラーを引き継ぎつつ、新たに「r」をモチーフにしたチェックマークと吹き出しを組み合わせたアイコンで、スムーズな業務遂行と顧客との密なコミュニケーションを表現しています。
サービス名変更記念キャンペーン
この名称変更を記念して、サービス名変更キャンペーンも実施されます。2025年7月15日までの期間中に申し込みを行うと、5%OFFの特典が受けられます。学会運営の負担軽減をお得に体験できるチャンスです。この機会にぜひご利用ください。
キャンペーンの詳細は、
こちらから。
ISMS認証取得の意義
「ISO/IEC 27001:2022」は、組織が情報セキュリティを適切に管理するための国際的な基準です。この認証を取得したことで、情報の機密性、完全性、可用性を確保する管理体制が整っていることが証明され、顧客にとって安心のサービス提供が可能となります。「らくらくカンファレンス」では、この取得を契機に情報セキュリティ対策の一層の強化を図り、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう努めています。
ウェビナー開催のお知らせ
また、来る2025年5月28日には、学術大会の運営におけるDXをテーマにしたウェビナーが開催されます。オンライン形式で行われるこのセミナーは、現役の運営経験者を招いて、理想の大会運営やシステム活用法について幅広く議論する機会です。参加費は無料で、事前の登録が必要です。
まとめ
「らくらくカンファレンス」は、学術大会運営を効率化するための全方位的なシステムです。参加学会のニーズに応じた機能を自由に組み合わせることができ、小さな規模の学会でも利用できる「らくらくカンファレンスLite」も提供しています。農業分野に特化した株式会社AGRI SMILEは、テクノロジーによる新たな農業の未来を創造し続けています。
詳細は是非公式サイトでご確認ください。