池袋の編みものアート
2024-12-04 11:29:14

「としま編んでつなぐまちアート2024」池袋の魅力を編み物で彩る展示が開始

「としま編んでつなぐまちアート2024」が始動



池袋エリアで行われる「としま編んでつなぐまちアート2024」が、2024年11月30日から2025年2月2日までの期間にわたり、多彩な展示を展開します。このプロジェクトは、株式会社サンシャインシティ、一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント、そして株式会社日比谷アメニスによって運営され、地域住民とのコラボレーションを通じて新たなアートSpaceを作り出しています。

地域の愛着を編み物で表現



本取り組みは、2021年度から始まり、今回で4回目を迎えます。これまでに累計で2400名以上が参加し、編みものを通じた地域のネットワーク形成やコミュニティの活性化に貢献してきました。今回の展示では、430名以上の参加者が力を合わせて制作した編みものアートが、池袋の商業施設や公共空間など6カ所で展示されます。

参加者の想いが込められたアート



今年度は特に様々なワークショップを通じて、多世代が関わり、豊島区介護センターの利用者や、文化服装学院の学生なども参加し、それぞれの想いが込められたアートが集まりました。「ヤーンボミング」と呼ばれる手法で、公園の木々や建物が温かい編みもので彩られます。状況により内容が変更される可能性もあるため、参加者は事前に情報を確認することをおすすめします。

展示場所とその特長



具体的な展示場所は以下の通りです。それぞれの地点で編みものアートがどのように活かされているかを見て回ることができます。
1. イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)
区内最大の公園で、個性的な編みふくろうの顔に囲まれた散策が楽しめます。
2. サンシャイン60展望台てんぼうパーク
絶景の中で編みもののラグを敷いたり、彩られたベンチでくつろげます。
3. 中池袋公園
さまざまなモチーフで彩られ、楽しい散策が可能です。
4. WACCA IKEBUKURO
人のつながりの象徴となる商業施設で、花壇が彩られます。
5. JR池袋駅 いけふくろう
待ち合わせスポットとしての魅力に、温かい編み装飾が加わります。
6. 自由学園明日館
100年前の温もりに包まれた建物が編み物で彩られます。

まちづくりとアートの融合



「としま編んでつなぐまちアート」は、ただのアート展示に留まらず、地域の文化や価値を育む大切な活動です。編み師の203gowさんは「多くの方の支えに感謝」と述べ、地域交流を促進する活動を大切にしていることを強調しました。また、主催者も多くの編み物ファンと地域の人々のつながりが育まれたことを実感しており、その想いが展示に反映されています。

参加者を楽しませるイベントも



展示に合わせて行われるクロスワードパズルも注目です。訪れる人々が各展示場所を巡りながら楽しめる工夫が施されています。最終的には、池袋の魅力を再発見し、さらに多くの人々に地域の愛着を感じてもらうことを目的としています。

このイベントは、冬の冷たさの中に温かさをもたらし、地域の人々の絆を一層深める素晴らしい機会です。ぜひ現地を訪れ、編み物が織りなす温かいアートを楽しんでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社サンシャインシティ
住所
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャインシティ ワールドインポートマートビル9F
電話番号

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