FC大阪、新たな仲間を迎え入れ!
この度、FC大阪はJ3リーグに所属する高知ユナイテッドSCからFW東家聡樹選手を完全移籍で獲得することを発表しました。東家選手は、自身の公式コメントを通じて、チームの目指すJ2昇格という大きな目標に向かって全力でチャレンジすると意気込んでいます。
東家聡樹選手の略歴
東家選手は1997年4月20日生まれの28歳。熊本県出身で、身長185cm、体重76kgの間違いなく存在感のあるFWです。彼はこれまで、多くのチームでの経験を積んできました。
主な経歴としては、2010年から2012年にかけてアビスパ福岡のU-15チームに所属し、続いて2013年から2015年まではアビスパ福岡のU-18チームに進みました。大学進学後は中京大学でプレーし、2020年には再びアビスパ福岡に戻ります。その後、2021年にはFC今治に期限付き移籍し、2022年にはアビスパ福岡に復帰。2023年以降は高知ユナイテッドSCでのプレーを経て、FC大阪に移籍することとなりました。
今季の成績と期待
今季の成績は、J3リーグで37試合に出場し3得点を記録。カップ戦や天皇杯では出番は少なかったものの、J3での経験をFC大阪に持ち込むことで、セカンドステージでの活躍が期待されます。通算成績としては、J1リーグでは出場機会がありませんでしたが、J2リーグでは13試合で得点を記録し、J3リーグでは62試合に出場して5得点、JFリーグでも56試合に出場し8得点を挙げています。さらに、カップ戦では4試合出場し、天皇杯では9試合に出場、3得点を上げるなど、重要な試合での経験も豊富です。
新たな挑戦に向けて
東家選手は、FC大阪のサポーターに向けて「FC大阪に関わる皆さん、はじめまして。この度、高知ユナイテッドSCから加入することになりました」と顔を隠さず自己紹介しました。彼は「チームの目標であるJ2昇格のために、高さとスピードを活かし、全力で闘い、結果にこだわり続けます。これからよろしくお願いします」としっかりした意志を示しました。
FC大阪としては、彼の高さとスピードがチームにとって非常に重要な戦力になると期待していることでしょう。彼の加入によって、チームがJ2昇格という目標に向かってより一層前進することができます。新たな仲間が加わることで、FC大阪の未来は明るくなること間違いなし。サポーター一同、新しい挑戦に胸を膨らませ、東家選手の活躍を期待しています。