従業員エンゲージメント日本一！メッセホールディングスが3年連続受賞で殿堂入り

株式会社メッセホールディングスは、従業員エンゲージメントの高さで知られる企業です。同社は、2023年に開催された「ベストモチベーションカンパニーアワード2023」において、3年連続で日本一に輝き、殿堂入りを果たしました。

このアワードは、株式会社リンクアンドモチベーションが主催するもので、従業員エンゲージメント調査で最も高いスコアを獲得した企業を表彰するものです。メッセホールディングスは、中堅・ベンチャー企業部門（2,000名未満）で3年連続の1位を獲得したことで、その高い従業員エンゲージメントが認められました。

同社は、従業員エンゲージメントを高めるために、さまざまな取り組みを行っています。その一つが、世界一を目指す目標設定です。同社は、社内経営領域を20領域に分け、それぞれ「世界一の〇〇を目指す」という目標設定を行い、行動に移しています。

さらに、独自の研修制度も導入しています。「Messe Business School」は、社会変化に対応可能なポータブルスキルの育成を目的とした研修制度です。また、「居場所道場」は、経営人材の発掘と育成を促すための研修制度です。

メッセホールディングスは、挑戦を奨励する社風も特徴です。始業の挨拶は「やってみよう！」の掛け声で行われ、従業員の挑戦事に対して評価を行う「やってみよう大賞」も創設されています。失敗を恐れずに挑戦できる環境が、従業員のモチベーションを高めているようです。

同社の代表取締役である宮本君夫氏は、「従業員一人ひとりの成長こそ、企業の成長につながると考えています。今後も、従業員のエンゲージメントを高める取り組みを継続し、世界一の居場所を目指していきます」と語っています。