Smart-IP新体制始動
2022-07-01 13:00:09

特許業務のDX化を支援!Smart-IP株式会社が新体制で始動

特許業務のDX化を支援するSmart-IP株式会社が新体制で始動



特許業務のDX化を支援するSmart-IP株式会社が、新たな役員体制と顧問弁護士を発表しました。同社は、特許事務所向けDX支援コンサルティングや知財関連システム開発受託サービスを提供しており、特許業務の効率化と高度化を目指しています。

新体制では、取締役兼CCOに佐竹星爾氏、取締役兼CTOに大瀬佳之氏、取締役兼CMOに上池睦氏が就任しました。佐竹氏は京都大学工学部地球工学科卒業、京都大学経営管理大学院事業創再生プログラム修了。技術移転機関にて京都大学の産学連携業務、大手特許事務所を経て株式会社コロプラに入社。同社の特許権利化や渉外業務に携わった経験を持つ。

大瀬氏は東京大学大学院広域科学専攻博士課程中退。メーカー知財部署で5年、企業研究所で約8年の実務経験を積み、2021年にIPTech特許業務法人に入所。新規出願から中間対応、無効審判代理や米国特許訴訟、特許検索、特許分析、知財戦略立案など、幅広い特許実務経験を有する。専門分野は、ソフト、サービス系技術。

上池氏は東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻修了。2015年にサイボウズ株式会社に入社し、知財業務をメインとして体制整備などを行う。2022年からは開発部門に移り、エンジニアと近い距離で特許業務に従事。2019年IPTech特許業務法人参画、2021年株式会社知財塾の代表取締役就任。

顧問弁護士には、シティライツ法律事務所の伊藤雅浩氏が就任しました。伊藤氏は名古屋大学大学院工学研究科情報工学修了。アクセンチュア株式会社等において、SAP R/3等の導入企画、設計、開発、運用、プロジェクトマネジメントに従事。2007年一橋大学法科大学院修了。2008年弁護士登録。2013年内田・鮫島法律事務所パートナー。システム開発現場、コンサルティングビジネスの経験に基づくシステム開発、障害に関する紛争処理、ソフトウェア知財・法務が専門。

Smart-IP株式会社は、これらの専門家陣を迎え、特許事務所の業務効率化や知的財産戦略の強化を支援していくとしています。今後、特許業務のDX化がますます進むことが予想される中、同社の動向に注目が集まります。

会社情報

会社名
Smart-IP株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1丁目17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。