上白石萌歌がCM出演
2018-10-16 11:30:07
上白石萌歌が新CMで魅せる!化学の可能性とミュージカルの融合
上白石萌歌が挑む新たな領域
若手女優として注目を集めている上白石萌歌さんが、帝人株式会社の新CM『化学の可能性はひとつDAKE JA NAI』篇に出演しました。このCMは「DAKE JA NAI」シリーズの第5弾として、化学の可能性をテーマにしています。企業のブランドステートメントである“Human Chemistry, Human Solutions”に基づき、物質に留まらず人と人のつながりから生まれる新たな価値を伝えることを目的としています。
CMでは、上白石さんが新人研究員として登場し、「化学って一体なんだろう?」という疑問をつぶやくシーンから始まります。すると、先輩研究員がその疑問に答えると同時に、二人が化学反応を起こし、上白石さんは華やかな姿に変身を遂げます。その後、異なる国の研究者たちとの出会いを通じて、友情や絆が生まれる様子を、息の合ったコンビネーションダンスで表現しています。
CMの詳細と映像表現
新CMは30秒の短編で、2023年10月16日から放映が開始されます。日本テレビ系列の「ザ!世界仰天ニュース」や全国高校サッカー選手権大会の中継番組などで見ることができます。
映像全体は前後半に分かれており、前半はレトロな研究所を背景にした落ち着いた雰囲気が漂います。その中での上白石さんと先輩研究員との掛け合いは、視聴者に緊張感をもたらします。後半になるにつれて、舞台は未来的な白を基調とした研究所に移り、上白石さんの衣装もカラフルで魅力的に変わっていきます。このような映像構成により、CMはファンタジックな印象を持ちつつ盛り上がりを見せます。
音楽と振付に込められた理念
CMで使用されている楽曲は、オリジナルの「DAKE JA NAI SAMBA」のアレンジ版で、シンガーソングライターの澤田かおりさんが手掛けています。上白石さん自身がメインボーカルを務め、その歌声がCMの印象を強めています。また、振付は「振付稼業air:man」が担当し、化学反応を視覚的に表現したフォーメーションダンスは特に見どころです。このダンスは、上白石さんとダンサーたちが幾何学模様を形成することで、化学における相互作用を象徴しています。
上白石萌歌さんのコメント
上白石さんは「“DAKE JA NAI”の世界観に惹かれ、特にミュージカル調の部分が自分にフィットした」と語ります。特に最後に見せる9人のフォーメーションのタイミングを取ることが難しかったものの、完成した映像では全員がきれいに合わせることができ、視覚的に美しいものとなっています。「ダンスを通じて多くの人と楽しい時間を共有できたことが嬉しい」と、撮影を振り返っています。
撮影の裏側
CMの撮影は都内のスタジオで行われ、朝早くからスタートしました。上白石さんはエアーマンの指導のもと、ダンスのタイミングや表情に気を使いながら撮影に挑みました。全体的にミュージカルのような演出で、他の出演者とのコミュニケーションを大切にしながら進められました。その努力が実を結び、完成したCMは多くの人を魅了するものになっています。
今後に対する期待
このCMは、恐らく上白石さんの新たな才能を引き出し、より多くのファンを惹きつけることでしょう。化学の可能性を音楽とダンスで表現した作品として、多くの人からの注目が集まりそうです。上白石萌歌さんのさらなる活躍に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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帝人株式会社
- 住所
- 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号霞が関コモンゲート西館
- 電話番号
-
03-3506-4529