「Booko」アルファ版発表!自費出版がもっと身近に
日本文学の世界に新風を巻き起こす「Booko」が、初期費用なしで利用できる自費出版サービスを開始しました。特に、著名な装丁家・鈴木成一氏が手掛けたデザインテンプレートにより、誰でも簡単にオリジナルの本を作ることができるようになります。
多彩なテーマに対応するデザインテンプレート
Bookoの特徴として、さまざまなテーマに対応したデザインテンプレートがあります。現在利用可能な初のテンプレートは、人気のA5版・横組みのデザインで、ユーザーは24ページから800ページまでの範囲で自分の本を作成できます。印刷もモノクロとカラーから選択でき、初期費用は不要です。100ページまでであれば19,800円+税、100ページを超えると29,800円+税で提供されます。
本作りを楽しむためのガイド付き
このテンプレートには、実際の本に必要なさまざまなデザイン要素が含まれており、本文や前書き、目次、コラム、扉などがセットされています。それぞれのデザインには文を書く上でのガイドも付いているため、初心者でも迷わずに本作りを楽しむことができます。
さらに、将来的には新たなテンプレートも順次追加される予定です。
Amazonとの連携で実質ゼロ円出版
Bookoの最大の魅力は、AmazonのPOD(プリントオンデマンド)出版を利用することで、事実上ゼロ円で本を出版できる点です。ユーザーはBookoで自分の本を作成し、Amazonを通じて販売することができます。本が売れた場合、著者には60%の印税が支払われるため、クリエイティブな活動をしつつ収益を得ることが可能です。
出版の敷居を下げる新たな取り組み
これまでは出版に必要な資金や専門的なスキルが求められることから、多くの人々がその扉をたたくことができませんでした。しかし、Bookoを利用することで、個人でも簡単に、自分の作品を世に送り出すことができるようになりました。これは出版の民主化を進める新たな取り組みでもあります。
企業について
株式会社ミンガコは「ちょっと変わった人ほど、すごい作家になれる」という理念のもと、誰もが楽しめる本作りの場を提供しています。自自費出版の新たなスタンダードとなるBookoを通じて、多くの人々の知識や経験をシェアし、豊かな社会の実現を目指しています。
公式ウェブサイトでは、さらなる情報を得られるので、ぜひ訪れてみてください!
株式会社ミンガコ