兵庫県川西市が誇る特産物、早生桃「日川白鳳」の即売会が、今年も恒例の時期に開催されます。日時は6月19日(木)午前10時から正午まで。場所はアステ川西ぴぃぷぅ広場。販売は、「大」(6個入り/1,800円)と「中」(6個入り/1,400円)の2種類のセットで、毎年のように大人気です。
この即売会は、市特産物イベント実行委員会が主催し、市内特産の桃をより多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。整理券は午前8時から先着順で配布され、例年通り早々に完売することが予想されています。昨年の即売会では、開始から約1時間20分で完売したという実績があります。
今年も甘くておいしい「日川白鳳」が育っており、川西スマイルナビゲーターや市長が売り子として参加する予定です。市長賞などが授与される品評会も同会場で午前8時半頃から行われ、桃の形や食味を基準に厳選された特賞が発表されます。
川西市内では、加茂地区を中心に約40戸の農家が約4ヘクタールの畑でこの早生品種を栽培しており、年間約60トンを京阪神地域に出荷しています。即売会に足を運んだ際には、ぜひ地元のスーパーや店頭でも見かける実績を確認してみてください。
川西市特産の桃の魅力を存分に味わえるこの機会、ぜひお誘い合わせの上でお越しいただき、新鮮な桃を手に入れてください。皆様のご参加をお待ちしております。