船宿体験を提供する新たな試み！ジャンボフェリーの「あおい」泊

ジャンボフェリーの新しい宿泊体験「ふね泊」

神戸－高松間を結ぶジャンボフェリー株式会社が新たに展開する「あおいに泊まろう」キャンペーンは、船内での特別な宿泊体験を提供します。通常、フェリー利用者は目的地に到着するためにその都度下船が求められますが、この新企画では、神戸港を出港した後に高松港に到着しても、船内に留まることが可能です。

元の港へ帰る新感覚の旅

このユニークな体験は、夜19時に出発し、深夜に高松に到着。通常の旅行とは異なり、宿泊客はそのまま船内に滞在することで、次の朝に再び神戸港に戻ることができます。この新たな発想により、フェリーはただ移動するための手段から、快適なホテルやネットカフェとしての役割も果たすことができます。

特に、夜間を利用した往復の宿泊体験は、ジャンボフェリーが日中の忙しさから解放されるため、利用者にとって非常に魅力的です。また、選べる2つの部屋タイプ「のびのびファミリー個室」と「のびのびバルコニー個室」は、それぞれ違った魅力を持ったスペースとなっており、訪れるお客さまを待ち受けています。

宿泊の流れ

このキャンペーンは平日・休日ともに利用が可能で、宿泊の流れはまず電話予約から始まります。予約後は、チェックインを済ませた後に快速船「まるあ」を利用して船内へ。神戸港を出ると、船内では様々なサービスやアメニティが用意されています。特に注目すべきポイントは、「ホワイトイオン泉」の展望風呂や足湯コーナー、さらに船内のカフェでは地元の美味しいフードが楽しめることです。

高松港に到着した後も、滞在を伸ばすことで、神戸への戻りを存分に楽しんでいただけます。この新しい体験を通じて、日常を忘れさせてくれる貴重な時間をお客様に提供できるでしょう。