楽天スーパーロジスティクスとの連携強化！業務効率化への道を開くGoQSystemの新機能

楽天スーパーロジスティクスとのAPI連携が強化

株式会社GoQSystemが提供する通販一元管理システム「GoQSystem」に新機能が追加されました。今回のアップデートは、楽天グループが運営する物流アウトソーシングサービス「楽天スーパーロジスティクス（RSL）」とのAPI連携のさらなる強化を図ったものです。この新しい機能により、ネットショップの業務効率を向上させることが期待されています。

新機能の概要

GoQSystemに追加された主要な機能として、1) RSLの引当処理の自動化、2) CSVによる入荷予定の一括登録が挙げられます。これらの機能により、従来はユーザーが手作業で行っていたプロセスが大幅に簡略化されます。

1. 自動処理の実装

今回のアップデートにより、RSLの引当処理がGoQSystemの自動処理機能に組み込まれました。これにより、ユーザーは在庫データの引当から出荷依頼までの一連の流れを自動で管理できます。具体的には、商品が注文されるとGoQSystemが必要な在庫を自動で把握し、RSLへ出荷依頼を行います。出荷後は、RSLからの出荷報告がGoQSystemに返送され、さらに、出荷実績を各モールへ報告するためのメール送信も自動化されます。

2. CSVでの入荷登録機能

また、RSLへの商品預け入れ時の入荷登録もCSVファイルを用いて簡単に行えるようになりました。従来は手作業で各商品とその個数を指定する必要がありましたが、新機能により、数多くの商品を一度に登録できるため、業務の負担を大幅に軽減することができます。

自動処理のメリット

GoQSystemの自動処理機能は、ネットショップのルーティン作業を効率化するためのものです。これまでスタッフが目で確認しながら行っていた作業を自動化することで、時間と労力が大幅に削減されます。また、条件設定により、特定の状況に応じた柔軟な対応が可能になります。

例えば、もし配送先が特定の地域であった場合や、特定の商品が購入された場合には適切な手続きを自動で行うことができます。これにより、業務の効率化が図られ、スタッフはより価値のある業務に集中できる環境が整います。

GoQSystemに関する情報

GoQSystemは、通販業務の一元管理を実現するシステムであり、受注、売上、在庫、商品データを一つのプラットフォームで管理することができます。このシステムは、営業活動の効率化だけでなく、データ管理の精度向上にも寄与しています。GoQSystemの詳細については、公式ウェブサイト（https://goqsystem.com/）からも確認できます。