川島小鳥が描く、X TREATMENTの新ポートレートとは？

ヘアケアの未来を切り取るポートレートの誕生

株式会社NAKAMA-Labが新たに展開するヘアケアライン「X TREATMENT」は、日常に寄り添う質の高いヘアケアを目指しています。そのスタートとして、名写真家・川島小鳥を起用したポートレートが発表されました。テーマは「生命力のある光と髪」。そのビジュアルには、生命力あふれる自然な美しさが見事に表現されています。

撮影の裏側

このプロジェクトでは、モデルに河島小鳥の写真集『サランラン』でも取り上げられたGYURI KIMを起用。撮影は、生活感を残した自宅の一室で行われ、自然光と照明を巧みに使ったことで、髪の質感やその動きを柔らかく捉えています。この撮影手法は、川島の持ち味である「生活感」を生かしつつ、現実の中にある美を引き出すことに成功しました。

その後に行われたロケーション撮影では、公園の木漏れ日や夕暮れの印象が、髪の艶や揺れとともに美しい対比を成します。特に髪の動きが自然な景色の中で柔らかく映し出され、飾らない佇まいの中に耳を澄ませるような空気感が表現されています。

クリエイティブチームの紹介

このプロジェクトを支えるクリエイティブチームには、髪型を担当したヘアメイクアーティストのKUNIO KOHZAKI、スタイリストの神田百美、アートディレクターの木村直人（LAMRON）が名を連ねています。彼らの才能が結集し、X TREATMENTのヘアケアがどのように日常を美しく彩るのか、期待が高まります。

今後の展開

X TREATMENTは今後、定期的に新たなカメラマンやアーティストとのコラボレーションを展開し、さまざまなクリエイターとのチームアップを進める構想を持っています。また、川島小鳥の作品展示など、ヘアケアとアートの交差点を創出する新しい試みも視野に入れています。これにより、X TREATMENTそのもののブランド価値をさらに深めていくことを目指しています。

川島小鳥について

川島小鳥は、早稲田大学第一文学部仏文科を卒業し、数々の受賞歴を持つ実力派の写真家です。主な作品には、写真集『BABY BABY』や、近年の『サランラン』などがあり、視覚的な物語で多くの人々の心を掴んできました。彼の作品は、写真そのものを超えたアートといった存在感を放ち、観る人々を惹きつけ続けています。

まとめ

「X TREATMENT」と川島小鳥の新しいポートレートは、見た目の美しさだけでなく、心地よさや生きていることの喜びを映し出します。ヘアケアがこのようにアートとして表現されることで、日常の中にある美が再確認され、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。これからの展開にも大いに期待が寄せられています。