伝統工芸とアート
2025-04-04 11:36:04

伝統工芸と現代アートが融合する「Calling BEAMS CRAFTS」イベント開催!

伝統と現代が交差する「Calling BEAMS CRAFTS」



2025年4月25日から5月15日の間、和多屋別荘で特別なポップアップイベント「Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING」が行われます。このイベントでは、日本の伝統工芸と現代アートが融合したユニークな作品が展示される予定です。特に日本の若狭塗を代表する箸蔵まつかんとBEAMSによる共同プロジェクトが注目を集めています。

箸蔵まつかんの魅力


福井県小浜市から発信される箸蔵まつかんは、伝統的な若狭塗の技法を駆使し、現代のライフスタイルに合わせた箸を展開している老舗のメーカーです。彼らの哲学は「おはしと、くらし。」に表れ、使う人にも作る人にも「わくわく」を提供する箸作りを100年以上続けています。実際に現地を訪問したBEAMSのクリエイティブディレクター、佐藤幸子氏が厳選した特別な箸がイベントで体験できるのも、このプロジェクトの大きな魅力です。

伝統工芸の新たな姿


今回のイベントでは「Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING」プロジェクトの一環として、箸蔵まつかんの若狭塗を生かしたお箸が中心となります。さらに、他にもCATHRI、HIZEN jewelry、HYOGO LEATHERといった3つのブランドも参加し、多彩なアートワークやアイテムが展示販売される予定です。

CATHRIは、久留米絣という重要無形文化財を用いたエイジレスで普遍的なウエアを作り、HIZEN jewelryは佐賀県の陶磁器を宝石のように扱うユニークなジュエリーを展開します。また、HYOGO LEATHERは兵庫県産の様々な種類の革を用いた製品を紹介し、各地の文化をファッションとして楽しめる機会を提供します。

佐藤幸子氏の選定プロセス


佐藤氏は、伝統的な技法が織りなすオリジナルアイテムを現代にフィットする形で提案するため、実際に福井県を訪れ、職人と対話を重ねました。そのプロセスは、ただの製品を超えた深い理解と情熱が込められています。これにより、訪れる人々に単なる買い物を越えた文化的な体験を提供することでしょう。

イベント情報


「Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING」の開催情報は以下の通りです:
  • - 開催期間:2025年4月25日(金)~5月15日(木)
  • - 時間:8:00~20:00
  • - 開催場所:和多屋別荘 ロビーエリア
  • - 出展ブランド:CATHRI、HIZEN jewelry、HYOGO LEATHER、箸蔵まつかん

このポップアップイベントでは、日常に寄り添う新たな価値観を持ったお箸が並びます。また、伝統工芸がファッションにどのように昇華するのかを体感することができる貴重な機会です。

このイベントを通じて、古き良き日本の文化が持つ魅力とともに、現代の新たな解釈がどのように生まれるのか、一人ひとりが感じ取ることができるでしょう。ぜひ、足を運んでその目で確かめてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 和多屋別荘
住所
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
電話番号
0954-42-0210

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