秋の味覚と文化を楽しむ！歴史的ランチセミナーが開催されます

第三回穂の国とよはし・東三河の歴史と食文化のランチセミナー

特別なランチイベントが、2024年10月27日（日）に東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開催されます。このセミナーでは、歴史と文化が詰まった東三河の食をテーマに、日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」とヤマサちくわ株式会社のコラボレーションによる特別な体験が待っています。参加者は、ヤマサちくわの魅力を深く知り、地元の食材を使った料理を楽しむことができます。

セミナーの概要

このイベントは、午前中の受付を経て、12:30に開始されます。参加料金は1名様7,700円（税込、事前予約入金制）で、内容は、ヤマサちくわの七代目社長・佐藤元英氏によるちくわの歴史や東三河の食文化についての講義、ちくわの焼き上げ体験、そして日本料理のランチコースが振舞われます。また、地元の日本酒も用意され、参加者は旬の味覚を堪能できます。

ヤマサちくわの伝統

ヤマサちくわは、1827年に創業し、日本の食文化の一部として約200年にわたって本物の味を追求してきた老舗企業です。佐藤元英氏は、ちくわの製法やその背景についてのデモンストレーションも行う予定で、参加者自身がちくわを焼く体験もできるのが大きな魅力です。彼は「一食入魂」をテーマに、食の重要性を広めるための様々な活動をしています。

東三河の食文化

このイベントでは、東三河地域の地元農産物がふんだんに使用されます。愛知県新城市と愛知東農業協同組合の協力のもと、特別なランチメニューが作り上げられます。新城の「四谷の千枚田」での米の生産を体験した調理長・鶴田敬は、参加者に旬の食材を用いた料理を提供します。当日は地元の農産物を生かした料理が並ぶ予定で、その味を通じて地域の文化も感じることができます。また、ドリンクとしても日本酒が提供されますが、アルコールを飲まない方のためにノンアルコールドリンクも用意されています。

参加方法と注意事項

イベントへの参加を希望する方は、事前の予約が必要です。予約は、ホテルに直接電話（03-3476-3420）で申し込むことができます。なお、定員に限りがあるため、お早めのご予約をお勧めします。法令に基づき、20歳未満や運転される方にはアルコールの提供ができませんので、その点も留意が必要です。

日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」は、素材を活かした季節感豊かな料理を提供しており、食を通じて日本文化を伝える場となっています。今後もこのようなイベントを通じて、さらなる文化発信を目指しています。

この秋、食文化に触れる特別な体験をぜひお楽しみください！