メタバースプラットフォーム「Roomiq」が始まる!
新潟県新潟市を拠点にする株式会社リプロネクストが、2025年7月9日(水)から新しいメタバースプラットフォーム「Roomiq」を正式にサービス開始しました。これまでNTTコノキューが運営していた「DOOR」からの運営譲渡を受け、更新された形で再始動することになります。「Roomiq」という名前は、“Room(空間)”と“IQ(知性)”を合わせたもので、人と人、AIとのつながりを促進する次世代の共有空間を目指しています。
「Roomiq」の特長とは?
Roomiqは非常にユーザーフレンドリーなメタバースプラットフォームです。パソコンのブラウザを通じてアクセスできるため、アプリのインストールは不要です。そのため、URLを共有するだけで誰でも簡単に入室でき、多くの方にとって敷居が低い利用環境が整っています。これまでに累計で300万人以上のユーザーに対して、およそ21万の空間を提供してきた実績があります。
サービス再開のお知らせ
具体的には、7月9日午前10時から全ユーザーが利用できる状態に。旧DOORのアカウントを利用していたユーザーは、新たに登録し直すことなく、引き続き同じアカウントでアクセス可能となります。さらに、旧DOORで作成された各ルームについてもURLのわずかな変更で引き続きアクセスすることができます。まずは、旧DOORのURLのドメイン部分をRoomiqに書き換えるだけで新サービスをご利用いただけます。
URL書き換えのサンプルをここに入れる >
将来の展望
今後は新たな機能の投入も計画されています。その一環として、AIコミュニケーションアバターなどの新機能が追加される予定です。これにより、ユーザー同士のインタラクションが一層スムーズになることが期待されます。今後の情報は、リプロネクストの公式サイトやニュースリリースで随時発表されるため、ぜひチェックしてください。
リプロネクストの目指すもの
株式会社リプロネクストは、「BREAK THE WALL」を企業ビジョンに掲げており、先進テクノロジーを駆使して社会的な課題を解決することを目指しています。メタバースの運営だけでなく、AI技術を活用した様々なサービスを展開し、「体験とコミュニケーション」の新たな可能性を追求しています。
現代の課題解決に向けた取り組みは、「Roomiq」というプラットフォームを通じてさらに深化していくことでしょう。
お問い合わせ先
「Roomiq」に関しての詳しい情報やサービス内容の更新は、公式プラットフォームサイト
Roomiq公式サイト からご確認いただけます。利用中のユーザーや新規ユーザーからのお問い合わせについては、専用フォームからどうぞ。
この新しいメタバースプラットフォームが、どのように私たちの日常生活を変革していくのか、楽しみです。