水難事故防止『#サンダルバイバイ』啓発キャンペーン開催！水中スポーツアスリートが命を守るメッセージを発信

水中スポーツアスリートが水難事故防止を訴える！『#サンダルバイバイ』啓発キャンペーン開催

7月25日の世界溺水防止デーに合わせ、NPO法人AQUAkids safety projectが主催する「溺水防止キャンペーン」がSNS上で開催されます。このキャンペーンでは、様々な水中スポーツ団体や選手が、水難事故予防の重要性を訴える「#サンダルバイバイ」のメッセージを発信します。

流されたサンダルを追いかける危険性

「#サンダルバイバイ」は、流されたサンダルやモノを追いかけて溺れる水難事故を防ぐためのキーワードです。近年、このような事故は増加傾向にあり、7年連続で発生しています。

NPO法人AQUAkids safety projectは、水難事故予防啓発活動の一環として、「#サンダルバイバイ」を提唱し、その重要性を広く訴えています。このキーワードは、Twitter上で3000以上のいいね！を集め、公立小中学校の教材としても活用されています。

アスリートたちの熱い思い

今回のキャンペーンでは、競泳のオリンピアン・メダリスト中西悠子さん、トライアスロンのアジアチャンピオン福本テツローさんなど、多くのアスリートが参加します。

中西悠子さんは、「大切なものが流されても命より大事なものはありません。追いかけずバイバイすることが大事です。水が大好きな私にとって、水辺の事故は心が痛いです。サンダルバイバイの普及を応援します。」とメッセージを送っています。

福本テツローさんは、「夢を叶えるため、命を輝かせるために人は生まれてきています。水辺での活動や生活の中で、その命を守るため『サンダルバイバイ』という可愛らしく、とても大切なフレーズが生まれています。子どもたちの輝く命を未来へつなげてもらうため、この活動を全力でサポートさせてもらいます。」と、キャンペーンへの熱い思いを語っています。

キャンペーンへの参加方法

キャンペーンへの参加は簡単です。

1. 水難事故防止の重要性を訴える「#サンダルバイバイ」のステッカーを、各々の競技アイテムに貼りましょう。
2. ステッカーを貼ったアイテムの写真をSNSに投稿しましょう。
3. 投稿する際に「#サンダルバイバイ」のハッシュタグをつけてください。

アスリート以外の方でも、ステッカーを希望する方は、NPO法人AQUAkids safety projectのホームページから問い合わせができます。