OneBox、新取締役の就任でカスタマーサクセスを加速する党勢強化へ

OneBox株式会社、加藤大輔新取締役就任

カスタマーサクセス（CS）分野に特化した人材マッチングを行うOneBox株式会社が、2025年6月16日付けで新たに加藤大輔氏を取締役に迎え入れることを発表しました。これにより、同社は経営体制のさらなる強化と事業戦略の拡充を図り、CS領域でのリーダーシップを強化していく方針です。

新しい取締役の役割と背景

加藤氏は、営業・カスタマーサクセスにおける多岐にわたる専門知識と豊富な実績を有する経営人材であり、スタートアップ企業の成長支援から組織構築、資金調達、IPO準備まで幅広く経験しています。この経験を活かし、OneBoxは加藤氏の入社を通じて「SuccessBox」の発展に取り組んでいきます。

特に、OneBoxのミッションは「カスタマーサクセスを、最も体現した企業であり続ける」と掲げられており、具体的にはSuccessBoxというサービスを通じて顧客満足度の向上を図ることを目指しています。

OneBoxのミッションと新たな戦略

OneBoxが提供するSuccessBoxは、カスタマーサクセスを専門とした人材マッチングサービスです。顧客のニーズに合わせた最適な人材を提案し、CS部門の効率化を推進します。この特化型サービスにより、顧客企業は単価の向上や、過去顧客へのアプローチを強化することができます。

加藤氏は、「顧客とその先の顧客が心地よく成果を出せるように、代行ではなく寄り添いながら共に進む“伴走”を大切にしていきます」と語り、CSの重要性が高まる現代において、顧客への伴走支援の重要性を強調しています。