高校生が社会課題に挑む新プロジェクトが始動
Loohcs株式会社が運営する「ルークス志塾」は、10月9日の『探究の日・塾の日』に合わせて新たに社会課題探究プロジェクトを発足しました。このプロジェクトでは、高校生が企業や教育機関とともに、リアルな社会問題に取り組むことを目的としています。
このプロジェクトの特筆すべき点は、「成果」ではなく「挑戦の過程」に重きを置いていることです。限られた人数の高校生が、実際の課題に触れる中で試行錯誤を繰り返し、そのプロセスが学びの真髄であると考えています。これにより、高校生は現実社会の課題を身近に感じ、問題解決能力を培うことができます。
実現する活動内容
この探究プロジェクトでは、次のような活動が行われます。
1.
現実社会の課題に挑戦
高校生は地域や企業が抱える実際の問題に対し、現場調査を行い、自らアイデアを創出し、発表する機会を得ます。これにより、実践的な学びが実現します。
2.
協働的な学び
学生と企業、教育機関の間で、お互いが試行錯誤し合い、さまざまな視点や実現可能性を探ります。この協働作業は、高校生にとっても貴重な経験となります。
3.
新しいつながりの創出
社会課題に取り組む過程で、高校生・企業・教育機関の間に新たな協働の形が生まれます。このつながりは、今後の社会における多様なパートナーシップにつながるでしょう。
企業へのメリット
企業の皆様には、このプロジェクトを通じて高校生の柔軟な発想に触れる機会が提供されます。自社の課題やCSR活動に新たな視点を得ることができ、地域貢献や次世代育成に貢献することが可能です。また、成果を急ぐのではなく、その過程を共に支える姿勢を重視しています。これにより企業は、より意味のある取り組みを実現できるでしょう。
教育機関へのメリット
教育機関にとっては、教室では得ることが難しいリアルな社会課題に向き合う体験を高校生に提供できる貴重な機会です。総合的な探究の時間や課外活動とも連動しやすく、生徒の学びを実践的に広げることができます。さらに、参加校同士や企業とのネットワークを構築し、探究教育の発展に寄与することも可能です。
注意点
本プロジェクトは大規模なイベント集客を目指すものではなく、一緒に考え、共に挑戦することに意義を見いだしていただける方との協働を重視しています。興味を持たれた企業や教育機関の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コンタクト情報
プロジェクトに興味のある企業や教育機関の方は、
こちらのフォームからご連絡いただけます。
Loohcs志塾について
Loohcs志塾は、総合型選抜(旧AO入試)対策に特化した大学受験予備校です。多くの生徒を難関大学合格へ導く実績を持ち、特に慶應義塾大学への合格者が多いのが特徴です。個性に応じた個別指導を基にしながら、少人数グループでの議論も取り入れています。生徒の進路決定をサポートし、自己分析を通じて未来を見据える手助けを行います。
Loohcsでは「すべての人を主人公に」というビジョンを掲げ、リベラルアーツ学習や社会で役立つスキルを実践的に学ぶプロジェクトを展開しています。私たちは、子どもたちが自身の人生を「美しい物語」として語るための場を創ることに力を入れています。