トイレの魅力を再発見！今注目のバラエティー『トイレの旅』の初回放送

トイレの旅を楽しく学ぶ新番組が始まる

2024年1月12日（日）、新しいバラエティ番組『トイレの旅』が初回放送を迎えます。MCを務めるのは、東京大学卒の藤本淳史さんと、人気お笑いコンビ「ぼる塾」のきりやはるかさん。日本のトイレにスポットを当て、その歴史や豆知識を楽しく学べる内容となっています。

この番組は、視聴者がトイレに関する様々な知識をクイズ形式で吸収できる設計です。例えば、「日本で初めて設置されたトイレはいつ？」というような歴史に関する問いから始まり、最新のトイレ事情まで幅広く学んでいきます。初回は「革新の旅」と題し、トイレの進化を掘り下げていきます。

トイレの歴史と進化

初回のゲストには、日本のトイレ建築の第一人者である小林純子さんが登場。彼女の解説を交えながら、藤本さんときりやさんのクイズも進行。和式と洋式トイレの歴史や、洋式トイレが日本で初めて作られた時期など、多くの興味深い情報が飛び出します。

特に、視聴者が興味を持つであろう、トイレの形状やデザインの変遷も見逃せません。例えば、きりやさんが「モデルルームみたい！」と驚いた渋谷区の「THE TOKYO TOILET」プロジェクトのBEFORE/AFTERを紹介し、視覚的にも楽しむことができます。

現代のトイレ事情

また、現代では、トイレの機能が革新されていることも紹介されます。「2分以上待たせないトイレ」といった新しい発想や、トイレを使った地域活性化の事例として豊島区の取り組みが紹介され、社会の変化に対するトイレの役割を考察します。日本が世界に誇るトイレ文化ですが、発展すべき点も多々あり、今後の成長が期待されます。

番組の最後には、さまざまな学びを経て、きりやさんのコメントに小林さんが拍手する展開があるなど、視聴者の心にも響く場面が用意されているようです。これは単なるトイレの紹介にとどまらず、幅広い知識とともに、ゲストのユーモアや共感を引き出すことを目指しています。『トイレの旅』は、視聴者に新たな視点からトイレを見つめ直すきっかけを提供することでしょう。