映画製作ファンド投資
2026-01-22 12:07:59

森トラストがK2 Picturesの映画製作ファンドに3億円投資

森トラストがK2 Picturesの映画製作ファンドに3億円投資



東京都目黒区に本社を置く株式会社K2 Pictures(代表取締役 紀伊宗之)は、同じく東京都港区の森トラスト株式会社(代表取締役社長 伊達美和子)から、約3億円の資金を調達したことを発表しました。この資金は、K2 Picturesが運用する映画製作ファンド「K2P Film Fund Ⅰ」の運営資金に充てられます。

映画製作ファンドの設立背景


K2 Picturesは、2023年8月に新たな映画会社として事業を開始しました。その目的は、映画製作ファンドを通じて国内外の新しい投資家を映画産業に誘致し、日本映画の新しい生態系を構築することです。特に、ファンドを利用した資金調達により、従来の投資の障壁を打破し、投資家にとってリターンを早める仕組みを作ることを目指しています。これにより、クリエイターへの利益還元が一層進み、多くの新しい才能が日本映画界で活躍できるようにするのです。

具体的なプロジェクト


K2 Picturesは、すでに多くの才能あるクリエイターとの映画製作を開始しています。注目すべきは、昨年12月に発表された作品、映画監督・是枝裕和が手がける漫画家・藤本タツキの作品『ルックバック』の実写映画化です。この映画は2026年に公開される予定です。また、2023年2月には、人気芸人・ゆりやんレトリィバァが初めて映画監督に挑戦する『禍禍女』の公開も控えています。

森トラストの狙いと期待


森トラストは、2026年にホテル事業の50周年を迎えるにあたり、観光産業の発展にはソフト面も重要であると認識しています。地域に根ざしたコンテンツ制作が新たな観光需要を生むと考え、K2 Picturesのファンドに出資することで、観光産業や地域活性化に貢献したいとしています。

「コンテンツ産業は市場規模が大きく、特に日本のアニメや映画は年々注目されている」と伊達社長は語っており、ロケツーリズムなどの新しい観光資源として、映像コンテンツの制作が観光業にもたらす影響を期待しています。

日本映画の未来を共に築く


両社のコメントからは、K2 Picturesがファンドを通じて日本映画を世界市場に通用するフィナンシャルモデルへと引き上げていく意欲が感じられます。「才能あるクリエイターと共に挑戦し、日本映画の新たな価値創出を目指す」と紀伊CEOは明言しています。

森トラストとK2 Picturesの連携が新しい日本映画の未来を切り開く第一歩となることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社K2Pictures
住所
東京都目黒区青葉台1−11−16
電話番号

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