新しいアート商業展開
2016-08-01 10:00:09

伝統技術を生かした新しいアート商品が登場!Tokyo dub Galleryオープン

新時代のアート商品が集合するTokyo dub Galleryの魅力



本日、新たなアート商品の取り扱いをスタートしたECサイト「Tokyo dub Gallery」。こちらでは、アーティスト淺野健一が手掛ける作品を直接購入できるようになります。アート界の新たな潮流を感じることができる本サイトの魅力を詳しく紹介していきます。

淺野健一のアートと活動背景



淺野健一は2006年に愛知県立芸術大学を卒業し、仏像修復に携わってきましたが、その傍らで幼少期からの漫画やゲームの影響を受けつつ、古典技術と遊び心を融合させた作品活動を行っています。特に伝統技術を用いながらも、新しい視点での「神」づくりを追求しています。テーマは「傀儡」「憑衣」「一体化」「コスプレ」「装備」「変身」「禊」「転生」など、多様で独創的。これらの要素が彼のアートに色濃く反映されています。

注目の商品ラインアップ



淺野健一 図録


販売価格は税別2000円で、サイズはB5、全52ページからなるこの図録は、日英両言語に対応。裏表紙にはマットPP加工が施されています。Tokyo dub GalleryのECサイトや一部小売店でも購入可能です。

ポストカード8種セット


価格は税別1200円で、A5サイズのマット紙製のポストカードが8枚セットになっています。こちらもTokyo dub GalleryのECサイトや一部の小売店で販売されています。

UKIYOE ART PANEL の魅力



「東京ダブギャラリー」では、また別の魅力溢れるアート商品「UKIYOE ART PANEL」も取り扱っています。これは、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団の協力を得て、伝統的な日本画をモダンなアートパネルへと昇華させた新しいプロジェクトです。

商品概要


このアートパネルのサイズは約300×300×17mmで、キャンバス素材で作られており、価格は税別3500円。復刻された原画が現代の解釈で再生され、文化財としての価値も持つ商品です。

アダチ伝統木版画技術保存財団とは



この公益財団法人は、江戸時代に始まった日本独自の伝統木版画技術の保存と継承に力を注いでいる団体です。次世代の彫師や摺師を育成し、幅広い啓蒙活動を行っています。また、草間彌生や山口晃などの現代アーティストとのコラボレーションを通じて、伝統技術の新たな可能性を追求しています。

まとめ



『Tokyo dub Gallery』は、トラディショナルを基にした新しいアート体験を提供する場として注目されています。淺野健一の独自の視点から生まれた商品群は、アートファンだけでなく、日常的にアートに触れたいと思っている人々にも受け入れられることでしょう。これからのアートシーンにおいて、彼の活動とともに、新たな風を感じられることが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社トーキョー・ダブ・エージェント
住所
東京都港区白金2-1-8-611
電話番号
03-3253-2566

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。