池袋ストリートフェス
2024-11-08 10:34:11

都市のアートとスポーツが交差するストリートフェスが池袋で開催!

TOSHIMA STREET FES 2024:受け継がれるストリートカルチャーの新たな形



2024年11月2日と3日の2日間、池袋の各所で開催された「TOSHIMA STREET FES 2024」には、3万人以上の来場者が訪れ、都市型のストリートフェスが繰り広げられました。今年で2回目の開催となるこのイベントは、アーバンスポーツや音楽、アート、フードなど、多彩なコンテンツが楽しめる魅力的なプログラムが特徴です。

イベント全体の流れとテーマ



TOSHIMA STREET FESのテーマソングやオリジナルキャラクターも新たに加わり、昨年よりも一層盛り上がりました。参加者たちは、ダンスやパルクールのバトル、MCラップバトル、DJバトルなどが行われるステージや、アート体験、フードエリアを満喫しました。

1日目は、悪天候の中でも多くのプログラムが展開され、特に「としま地域クラブ『マルチスポーツ部』」の中学生たちが披露したブレイキニングが印象的でした。また、筑波大学の大山教授がMCを務めるトークショーでは、競泳日本代表の本多灯選手が登場し、ストリートカルチャーと新スポーツの可能性について語りました。続いて、「SEPTENI RAPTURES」とビックカメラのコラボステージや、LTXCガールズダンスコンテストも観客を楽しませました。

参加型プログラムが盛況



連日開催された「Lyricist Lounge」や「VINYL ELEMENT」などの音楽コンテンツは、会場を熱く盛り上げました。TKda黒ぶちがオーガナイザーを務めるMCバトルや、DJ RIONによるDJバトルでは、アーティストたちが腕を振るい、観客を魅了しました。

2日目は、晴天に恵まれ、「FREESTYLE SPACE」や「BREAK ST」といった異次元バトルが行われ、観客はその迫力に圧倒されました。特に、「ONE FLOW BATTLE」では535人が参加し、スリリングなパルクール対決が繰り広げられました。また、関東の高校生ダンスNo.1を決定する「MAYBE Supported by anomaly」も行われ、熱い戦いが展開されました。

アートとスポーツの融合



2日間を通じて、来場者は「ART WALL JAM」などのアートプログラムにも参加し、ライブペインティングを通じて作品が完成しました。アートに興味がある人々が集い、活気に満ちた空間が創り出されました。そして、「クロススポーツパーク」では、アーバンスポーツの体験を通じて、親子連れや若者たちが多くの笑顔を見せていました。

未来に向けたメッセージ



フィナーレでは、豊島区の高際みゆき区長が、アーバンスポーツが豊島区の新たな魅力として未来に役立つことを期待すると語り、実行委員長の鴇崎魚彦が、街づくりには人々の温かさが必要であると力強いメッセージを送りました。この2日間、堅苦しいことなく、ただ楽しむことができた「TOSHIMA STREET FES 2024」は、今後もより多くの人々に愛されるイベントを目指して歩んでいくでしょう。

来年もまた、池袋での開催が待ち望まれています!


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会社情報

会社名
株式会社Xcountry
住所
東京都豊島区北大塚2-13-1 ba07 6F
電話番号
03-6206-4373

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