新潟医療福祉大学テニス部、北信越地区予選で男女ともに優勝!
新潟医療福祉大学のテニス部が、2023年9月14日から16日に行われた「令和6年度北信越大学対抗テニス王座決定試合兼全日本大学対抗テニス王座決定試合北信越地区予選」において、見事に男女ともに優勝を成し遂げました。この結果、10月29日から11月3日に東京都の有明テニスの森テニスコートで開催される全日本大学対抗テニス王座決定試合に出場することが確定しました。
男子チームは2年連続での勝利を収め、女子チームは初めての出場となります。部活動を通じて得た成果は、選手たちの努力と支え合いの賜物であるといえるでしょう。
選手たちの熱い思い
男子主将の近藤敦斗選手(健康スポーツ学科3年)は、「北信越リーグでは接戦を制し、連続優勝を果たしました。全国王座では昨年の無念を晴らすため、そして応援してくれる方々への感謝を形にするために、全力で戦います。応援よろしくお願いします」とコメントしました。この言葉には、強い決意と仲間を思う心が込められています。
女子主将の阿部紗加選手(理学療法学科3年)は、「私たちは多くの支えを受けて、初めて王座に挑戦します。他の大学と比べて、挑戦者としての気持ちを持ち続け、粘り強くプレーをしていきます」と語りました。彼女の言葉からは、苦しい時期を支えてくれた人たちへの感謝と、未知の領域への挑戦への意欲が感じられます。
監督の西海幸頼先生も、「創部4年目で男女ともに北信越リーグで優勝したことは、部員の地道な努力とチーム全体の支えがあってこそです。厳しいリーグ戦を経て、全国でも素晴らしいパフォーマンスを発揮し、全日本を目指してください」と述べ、選手たちへの期待を寄せました。
テニス部の活躍を支える新潟医療福祉大学
新潟医療福祉大学は、看護や医療、福祉分野に特化した学びを提供している総合大学です。学生たちは学業とスポーツを両立させながら、専門的な知識と技術を身につけています。また、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことで、将来のキャリアに役立てることができます。
また、NSGグループに属しており、教育事業を中核として、医療・福祉・介護などの実績を積んでいます。地域に密着した活動を通じて、豊かな社会の実現に貢献しています。
今後の全日本大学対抗テニス王座決定試合での新潟医療福祉大学のテニス部の活躍に、多くの人々が期待を寄せています。応援を通じて、選手たちの成長を見守りましょう!