桂文枝が奈良の金魚産地を訪れ、大和郡山の魅力を発見！

桂文枝が金魚の名産地、大和郡山を探訪

全国の首長と交流する番組『桂文枝の全国の首長さんに逢いたい！』のエピソード60が、9月28日にBSよしもとで放送されます。今回は、奈良県大和郡山市を訪れ、地元の特産品である金魚について掘り下げます。

魅惑の金魚を発見！ヤマト錦魚園

番組の冒頭では、約40種類の金魚が養殖されている「やまと錦魚園」に立ち寄ります。店内に入ると、文枝は色とりどりの金魚に目を輝かせ、興奮を隠せない様子。タンチョウやオランダシシガシラ、穂竜など、多彩な金魚をじっくりと観察し、彼の好奇心が刺激されます。

中でも特に驚いたのが、最も高価な金魚「ランチュウ」の幼魚です。一匹あたりの価格が約10万円と聞くと、文枝は思わず「10万円！？」と驚愕の表情を見せ、金魚の世界の奥行きに感心しきりです。このような高額な金魚に触れることで、文枝はその価値の理解を深めていきます。

大和郡山市の魅力を市長に聞き出す

番組後半では、大和郡山市役所にて上田清市長との対談が行われます。市長はまず、ふるさと納税で人気の高いメイドイン奈良の革靴「KOTOKA」を紹介。この革靴を手に取った文枝は、興味津々でアシスタントのもっちに足のサイズを尋ねます。もっちが「35センチです」と驚きの答えを返すと、文枝は「それは君、自分でつくれ！」と軽快な一言を添えて会場を沸かせます。

市長との会話では、地域のまちづくりについても触れられます。市民の意見を反映した事業が進められていることを知ると、文枝は「大和郡山市は古さと新しさが合体している。それが一番大事なこと」とコメントし、町の未来への期待を表します。