期待の次世代3Dプリンター「AD5X」登場、予約販売開始！

新世代3Dプリンター「AD5X」の特徴

APPLE TREE株式会社が手掛ける新たな3Dプリンター「AD5X」が、ついに予約販売を開始しました。この製品は、多色印刷、高速造形、高精度を兼ね備え、「次世代FFF方式」を採用しています。

高速と高精度の両立

「AD5X」は、最大印刷速度600mm/sと加速度20,000 mm/s²を誇り、従来機種と比べて最大で40%の時間短縮が可能です。このスピード感は、特に少量生産や試作品の作成において顕著です。さらに4色を使用したインテリジェントフィラメントシステム（IFS）により、多色印刷でも鮮やかでクリアな色分けが実現できます。高温に対応したノズル（最大300℃）や加熱ベッド（最大110℃）を搭載しているため、PLAやPETGといった材料とも極めて相性が良いのです。

初心者にも優しい機能設計

「AD5X」は初心者でも安心して使えるよう、様々な快適機能を搭載しています。具体的には、ワンタッチ自動レベリングや、フィラメントの自動切替モジュール、フィラメントの切れを知らせる機能、電源復帰機能といった便利な機能が標準装備されています。これにより、初めて3Dプリンターを使う方でも失敗なく安定した造形が可能になります。

高精度設計と静音性

「AD5X」は堅牢なオールメタルフレームと高精度のCoreXY機構を採用しており、動作時の振動やノイズを大幅に抑制しています。加えて、独自開発のアルゴリズムが「ゴースティング（残像）」や「リンギング（波紋）」を効果的に解消し、高速でもディテールを損なわない出力が可能です。

直感的な操作性とソフトウェア連携

操作性についても、「AD5X」は4.3インチのLCDタッチスクリーンを搭載し、全ての操作をわかりやすくガイドします。また、Wi-Fiやイーサネット、有線USBに対応しており、PCやモバイルデバイスからリモート操作が可能です。オープンソース型のスライスソフト「Orca-Flashforge」を使用することで、クラウド連携やマルチマシン管理などもスムーズに行えます。シンプルでありながら高機能なユーザーインターフェースは、初心者からプロユーザーまで幅広く対応しています。