共創アートルーム誕生
2025-12-19 15:32:57

大阪芸術大学とホテルインターゲートの共創アートルームが誕生!

アートルーム「都会に潜む夜の海」概要



大阪芸術大学(塚本学院)とホテルインターゲート大阪 梅田が共に手がけた新しいアートルーム「都会に潜む夜の海(URBAN MIDNIGHT SEA)」が発表され、2025年12月12日から宿泊予約が開始される。16階に位置するこのアートルームは、神戸須磨シーワールドの魅力をコンセプトにし、海のない梅田に海をモチーフにした作品を創出。デザイン学科の22人の学生たちが集まり、生き生きとした生物たちの魅力と共に非日常的な体験を提案している。

プロジェクト背景


本プロジェクトは、大阪芸術大学が持つ「大学が夢を実現するための手がかりを提供」という理念と、グランビスタホテルの「地域の価値を未来へ」を実現する考えが融合した点からスタートした。これまでの4回の取り組みを経て、今年で第5回目となり、学生たちの視点がさらに深まり、進化を遂げている。

アートルームの内容


新しいアートルームは、訪問者に幻想的な体験を提供することを目的にデザインされている。客室内には、シャチやイルカ、ペンギンなどの生き物をテーマにしたアート作品が展開され、ネオンやジオラマが美しい海の雰囲気を醸し出している。また、ポストカードやステッカーなど、宿泊客が記念として持ち帰れるアイテムも充実している。さらに、ARフォト体験では、シャチやクラゲと共に写真を撮ることが可能で、特別感を演出している。これにより、単なる宿泊を超えた、思い出に残る体験ができる。

メディア内覧会の実施


2025年12月12日、メディア向けに内覧会が開催された。開始直前、学生たちは最終的な調整を行い、作品の配置やデザインを細心の注意を払って確認した。内覧会では、ホテル支配人からの来賓挨拶の後、プロジェクトに参加した学生たちが自らの創作物の説明を行った。学生たちは、自らの創意工夫を生かしたプロジェクトでの経験を通じ、成長を実感し、大学が提供する教育と実践の重要性を語った。特に、デザイン学科の東陰地准教授は、プロジェクトに挑む学生たちの懸命な姿勢を称賛した。

スペシャルトーミング


最後に行われた内覧会では、特別に設計されたアートルームがお披露目された。シャンプーボトルやクッション、窓に貼られたステッカーなど、細部へのこだわりが光る。AR技術を活用することで、来場者は客室内に生き物たちを現出させ、一緒に記念写真を撮ることができる体験も大好評で、参加者からは驚きと興奮の声が上がった。

学生の声と成果


プロジェクトを通じて様々な経験を積んだ学生たちは、作品の制作過程や内覧会の運営を通じて、チームワークの重要性と、アイデアを現実の形にする難しさを学んだと語る。学生代表の山本さんは、「この経験が一生の宝物になる」とコメントしており、既に完成されたスペースに新たな命を吹き込む挑戦ができたことを誇りに思う。

今後、このアートルームがどのように訪れる人々に感動を与えていくのか、期待が高まる。非日常的な体験を求める人々にとって、このプロジェクトは新たな魅力となるだろう。

内覧会開催概要


  • - 名称: 「都会に潜む夜の海(URBAN MIDNIGHT SEA)」メディア内覧会
  • - 日時: 2025年12月12日(金)13時~14時
  • - 場所: ホテルインターゲート大阪 梅田2階インターゲートラウンジ
大阪市北区梅田2丁目5番2号

このプロジェクトは、2026年1月5日から宿泊開始予定で、新たなアートルームの体験が待たれる。詳細は公式サイトで確認できる。


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会社情報

会社名
大阪芸術大学
住所
大阪府南河内郡河南町大字東山469
電話番号

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