若手マンガ家支援イベント「LEGIKA UP 2024」に協賛するand factoryの新たな挑戦

若手マンガ家を応援するイベント「LEGIKA UP 2024」

and factory株式会社が、特定非営利活動法人LEGIKAが主催するイベント「LEGIKA UP 2024」のメインスポンサーとして協賛しました。このイベントは、140人以上のプロマンガ家を支援してきた「トキワ荘プロジェクト」の一環として、若手マンガ家が新たなステップに向かう手助けをする目的で開催されています。

「LEGIKA UP 2024」の中心となる取り組みは、マンガ家シェアハウス事業「トキワ荘プロジェクト」で活動が評価された63名の作家たちを表彰することです。表彰式には、and factoryの代表取締役社長である青木倫治氏も出席し、受賞者たちの功績を称えました。

受賞者の中で特に注目されたのは、最も優れた成績を収めた作家に贈られる「LEGIKA UP 大賞」を受賞した瀬川竜さん。その他にも、若手作家の活躍を讃える「LEGIKA UP 準大賞」にハトリアヤコさん、「集中ステージ賞」にせのさちこさんが選ばれました。また、「成長ステージ賞」には藤沼みすずさん、「新人賞」には髙田カズさん、「レジカスタジオ賞」には冷麺シズルさんがそれぞれ受賞しています。

このイベントを通じて、and factoryは、具体的にどのようにマンガ業界の成長に寄与していくのでしょうか。

and factoryの取り組み

and factoryは、これまで出版社との連携を通じて7つのマンガアプリの開発や運営を行ってきましたが、今後はさらに作家育成や支援に注力し、業界全体の発展に貢献することを目指しています。
青木社長は、「マンガアプリやWEB書店の形でマンガ業界の発展に寄与してきたと自負しています。今後、私たちの技術やノウハウを活かし、ここにいる作家たちのお力になれるよう、全力を尽くしていきたいと考えています」とコメントを寄せています。

トキワ荘プロジェクトの概要

「トキワ荘プロジェクト」は、マンガ家としてのキャリアを形成するための支援プログラムです。共に住み、共に競い、共に創作することで、プロのマンガクリエイターとして活躍することを目指しています。現在、69室の居室と5棟のハウスを展開しており、これまでに676名以上の参加者が集まり、多くのプロマンガ家を輩出しています。

代表作には、西修の「魔入りました！入間くん」や、カメントツの「こぐまのケーキ屋さん」などがあり、142名がプロデビューを果たしています。

企業情報

and factoryは、東京都目黒区に本社を構え、「日常に＆を届ける」ことをミッションとして掲げています。エンターテイメントだけでなく、多様な領域での事業可能性に向き合っています。設立は2014年で、資本金は801百万円、従業員数は130名に達しています。株式番号は7035です。ビジネスの成長とともに、マンガ制作の未来を明るくしていく努力を続けていくことでしょう。

詳細は「トキワ荘プロジェクト」の公式サイトおよび制作サービスURLもぜひご覧ください。