東京海上ダイレクトの「+まち」の取り組み
東京海上ダイレクト損害保険株式会社(以下、東京海上ダイレクト)は、交通安全の取り組みとして、寄付活動「+まち」(ぷらまち)の企画募集を開始しました。この活動は、安全な交通環境や社会を実現することを目的にしており、今回はその第4回目の募集となります。
「+まち」とは、事故時の安心だけでなく、事故のない世界を目指すというミッションのもと行われる活動です。具体的には、地方自治体から交通安全に関連する企画を募り、その中から東京海上ダイレクトの自動車保険(&e)の契約者による投票で選定される仕組みです。寄付は、お客さまの事故率に基づいて行われ、この取組みを通じて地域の安全に貢献することが目指されています。
募集要項の概要
今回の募集では、特に住民参加型の企画が望ましいとされています。以下は募集の詳細です:
- - 募集内容: 地方自治体が提案する「安全な交通環境・社会の実現」に関する企画。
- - 寄付金額及び企画数: 各企画に100万円を寄付。事故率の目標を達成した場合は、追加で2企画に対して100万円を支給します。
- - スケジュール:
- 2025年11月17日: 募集開始
- 2025年12月30日: エントリーシート提出締切
- 2026年1~2月: 企画内容確認(ヒアリング)
- 2026年2~3月: 投票期間
- 2026年4~6月: 寄付先及び金額の決定
- 2026年7月~: 寄付の実施及び企画遂行
この募集中の企画には、「事故時の安心だけでなく、事故のない世界をお客さまと共創する」という東京海上ダイレクトのミッションを体現するような、地域の人々が積極的に参画できる内容が期待されています。
応募方法と問い合わせ
興味のある自治体は、以下のメールアドレスでお問い合わせください。エントリーシートの雛形をお送りいたします。
また、東京海上ダイレクトはこれまでにも、2020年度から2024年度にかけて多くの企画に寄付を行っており、その詳細は関連の公式サイトで確認できます。授与された資金がどのように地域の交通安全に取り組まれているかも注目です。
ソーシャル・エックスとの連携
さらに、東京海上ダイレクトは、株式会社ソーシャル・エックスが提供する官民共創の新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」を活用することで、より多くの自治体との連携を図っています。「逆プロポ」は2021年度にグッドデザイン賞を受賞した実績があり、そのノウハウを通じて企画募集の質を向上させています。
住民参加型の交通安全企画を通じて、地域社会の安全をより高めていくために、今回の取り組みは大変重要です。地域の皆さんのアイデアが、交通安全のための真の革新をもたらすことを期待しています。
詳細については、公式サイトを訪れてご確認ください。行動を起こすことで、地域の安全を一緒に創造していきましょう。