クリストフ・コワン、日本公演の開催が決定
フランスが誇る卓越したチェロ奏者、クリストフ・コワンのリサイタルが2025年4月18日、東京都千代田区の日経ホールで開催されます。この公演は第557回日経ミューズサロンの一環として行われ、ドイツ・ロマン派音楽の名作をお届けします。
チケット情報
チケットはカンフェティを通じて販売中です。詳細は
こちらをご覧ください。音楽ファンにとって、彼の演奏を生で体験できる貴重な機会をお見逃しなく!
実力派アーティストの共演
6年ぶりに来日するコワンは、音楽界での知名度が高く、巨匠アーノンクールやサヴァールなど、数々の著名アーティストとの共演経験があります。彼の音楽への情熱と、演奏にかける思いは、観客に深い感動を与えることでしょう。
リサイタルでは、ピアニストの金子陽子をゲストに迎え、ブラームスとメンデルスゾーンの名曲を演奏します。このコンサートは、チェロとピアノの美しいハーモニーが響く、特別な夜になること間違いありません。
クリストフ・コワンのプロフィール
クリストフ・コワンはフランス出身のチェロ奏者で、彼のキャリアは非常に多彩です。若い頃からウィーンでの音楽教育を受け、アーノンクールとの出会いや古楽に対する強い情熱が、彼の演奏スタイルに大きな影響を与えました。彼が創設したアンサンブル・モザイクやモザイク弦楽四重奏団は、今も多くの音楽ファンに愛されています。
また、彼は現代楽器と古楽器の双方に精通しており、音楽教育者としても活躍し続けています。
金子陽子の紹介
ピアノを担う金子陽子は、桐朋学園で学び、フランスでも音楽の知識を深めた実力派です。国際的な演奏活動を行い、数多くのコンサートで素晴らしい演奏を披露しています。彼女の演奏は、コワンのチェロとともに聴衆を感動の渦へと導くことでしょう。
リサイタルプログラム
リサイタルでは、以下の作品が演奏される予定です。
- - メンデルスゾーン/協奏的変奏曲作品17ニ長調
- - メンデルスゾーン/チェロ・ソナタ第1番作品45変ロ長調
- - J.B.グロス/セレナードハ長調
- - ブラームス/チェロ・ソナタ第1番作品38ホ短調
イベント詳細
- - 日程: 2025年4月18日 (金)
- - 会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町 1-3-7)
- - 開場: 18:00
- - 開演: 18:30
- - 上演時間: 約2時間
- - チケット料金: 一般 4,000円(全席指定・税込)
※未就学児の入場はお断りします。
この魅惑のリサイタルにぜひ足を運び、クリストフ・コワンの深い音楽の世界を体験してみてはいかがでしょうか。