エンミッシュが採用サイトを全面改訂し次世代リーダーの育成強化へ

株式会社エンミッシュ、採用サイトを刷新

株式会社エンミッシュ（本社：東京都渋谷区）は、採用サイトを全面的に改訂し、来年度に20名の次世代リーダー育成を特に重視した採用活動を行うことを発表しました。この採用強化の背景には、若手人材の「当事者化」を通じて、日本の成長を加速させるという明確なビジョンがあります。

新たな採用の狙い

主に対象となるのは、20代後半から30代前半の企業勤務者で、特にコンサルティング会社や広告代理店からの転職希望者です。大企業での経験から、限られた職務領域を超えて新たなキャリアパスを求めている方々に、エンミッシュは「プロダクトと現場が一体化した事業家人材へと成長するための道」を提供します。

採用の具体的な計画

翌年度の採用目標人数は20名。主な募集領域は次の通りです：

- Salesforceに関連する各種ポジション（コンサルタント、エンジニア、PM等）
- BtoBセールスやRevOps、インサイドセールス
- デジタルマーケティングおよび事業開発ポジション

経営人材への成長ステージ

エンミッシュでは、社員一人ひとりが経営・戦略・実行に携わる機会が多く、経営陣との距離が近いため、実際の業務を通じて成果を重視した判断が求められます。このような文化は、自己決定を重んじるもので、社員が答えのない課題に対して自ら解を見出す力を育む環境を整えています。

実践的なメリット

エンミッシュで働くことの魅力は、経営との一体感やダイレクトに見える成果にあります。業務は常にPDCAサイクルに基づいて進行し、成長は売上だけでなく粗利等の多面的に評価されます。また、挑戦を重視した評価基準が設けられているため、若手でも早い段階からP/Lの責任を持たせてもらえる機会が広がっています。

求められる人物像

エンミッシュが求めるのは、「歯車ではなく設計者」としての考え方を持つ人材です。顧客に価値を提供しつつ、自分の名前で勝負したいという意欲のある方、そして美学にこだわり抜いた意思決定ができる方が、特に貴重であると考えています。これらの個性を持つことで、チーム全体で成果を追求することができるのです。

選考プロセス

採用プロセスは書類選考から始まり、現場面談を経て役員や社長との最終面接へと進みます。この過程で実際に業務に近いケーススタディを用い、「提案から実装、効果測定」に至る思考力が重視されます。

エンミッシュからのメッセージ

「仕事は全員主役」であるとの信念のもと、エンミッシュは若手社員に早期に重要な意思決定の場に立つことを楽しむ機会を提供しています。代表取締役社長の河原義平氏は、自らの経験を通じて「かっこいいかどうか」を判断基準に持ち、企業文化を醸成してきました。これからの時代を担う次世代リーダー達に、共に日本のビジネスを強化するための挑戦を呼び掛けています。