立川で新たな文化創出を目指す「PLAY!」と立川市の提携について
2020年10月22日、東京・立川の新街区GREENS SPRINGS内に位置する複合文化施設「PLAY!」が立川市との相互協力協定を結びました。この協定は、地域の文化や芸術の振興、さらには地域社会の発展を目的としています。
「PLAY!」は、アートや遊びを融合させた特別な空間で、美術館「PLAY! MUSEUM」と子ども向けの屋内遊び場「PLAY! PARK」を中心に運営されています。これにより、大人も子どもも一緒に楽しめる機会を提供しており、地域の文化的活性化に貢献しています。
PLAY! MUSEUMの魅力
「PLAY! MUSEUM」は、「絵とことば」をテーマにした展覧会を行っており、絵本や漫画、アート作品が展示されています。常設展と企画展を同時に楽しめるため、訪れるたびに新たな発見があるのが特徴です。特に該当の企画展「tupera tuperaのかおてん。」や、常設展「エリック・カール 遊ぶための本」など、子どもたちにとっても親しみやすい内容が用意されています。
PLAY! PARKの魅力
一方、「PLAY! PARK」では、0〜12歳の子どもたちが自由に遊べる空間が広がっており、身近な素材で作られた遊具を使用して、子どもたちが自ら遊びを見つけることができます。「未知との出会い」をテーマにしたこのスペースでは、親子で楽しめるアートや音楽のワークショップも開かれています。子どもが体を動かしながら楽しむことができる場として、多くの家族に支持されています。
新たな取り組みと割引制度
立川市との協力協定に基づき、まず11月2日より、立川市に住む方や在学する方への特別割引「立川割」がスタートします。これにより、より多くの市民が気軽に施設を訪れ、文化芸術を楽しむことができる機会が増えることを目指しています。また、市民向けの鑑賞教室や子育て支援プログラムなども予定されており、地域との繋がりを深める取り組みが期待されます。
文化を通じたさらなる発展
今後も「PLAY!」は、立川市と連携しながら地域文化の振興や教育の機会を創出していく予定です。アートを通じた「教室」や「内覧会」を定期的に開催することで、地域のアート産業や教育シーンとも連携し、互いに発展していくことを目指します。
「PLAY!」が提案する「ありそうでない」取り組みを通じて、立川は新たな文化を育む街として、さらなる発展を遂げることでしょう。これからの「PLAY!」の活動にぜひご期待ください。
施設情報や最新のイベント情報などは公式ウェブサイトやSNSでも発信されています。詳細は「
PLAY!公式サイト」をご覧ください。公式InstagramやTwitterでは、日々の活動についても発信しています。