新たなシェフの働き方
2019-03-01 10:01:40
田村浩二氏が新たなシェフの働き方を提案する「Kitchen BASE」
田村浩二氏が築く新しい飲食業界の未来
シェア型ゴーストレストラン「Kitchen BASE」が、東京・中目黒に新たにオープンします。この新しい法人のアドバイザーには、著名な料理人であり食の可能性を広げる活動を行ってきた田村浩二氏を迎えています。
アドバイザー就任の背景
田村氏は自身の人生のミッションとして「食の可能性を最大化すること」を掲げています。長年にわたる料理のキャリアの中で、レストランという固定概念に縛られない働き方を模索し、独自ブランドを立ち上げてきました。これにより、食の未来に対する深い理解と実績を持つ彼が、Kitchen BASEの理念と合致したことが彼のアドバイザー就任の背景です。
田村氏が目指すシェフの育成
Kitchen BASEに入居するシェフは、田村氏の豊富な経験から学ぶことができる特権があります。彼は、自身が実践してきた発信力やマーケティング戦略を通じて、入居シェフがブランドを構築し、顧客を獲得するための支援を行います。また、料理開発における助言も行い、食の未来を創造するシェフを育てます。
シェア型ゴーストレストランの特徴
Kitchen BASEは、4つの独立した厨房設備を持つ約20坪の広さのシェアキッチンです。デリバリープラットフォームを活用して、日中は即席デリバリー向けの店舗を運営し、夜間には宅配弁当の仕込みを行います。これにより、シェフは必要な設備を整えた環境で、自身のビジネスを展開することが可能です。
田村氏のコメント
田村氏は「現在の飲食業界には、シェフの過酷な働き方や後継者不足といった多くの課題があります。私のミッションである『食の可能性を最大化する』ために、Kitchen BASEで入居シェフの育成に力を入れ、業界の問題解決に取り組んでいく所存です」と語ります。
入居者の募集
Kitchen BASEは、シェアキッチンとして現在入居者を募集中です。飲食店での独立を目指すシェフや、現在デリバリーを展開しているが拡大を図りたいシェフにとって、新しい挑戦の場となるでしょう。特に、深夜から早朝のデリバリー業態に挑むシェフを歓迎しています。
入居希望者に対しては、事前登録を行った後、審査や説明会を経て、実際の営業開始に向けての準備を進めます。詳細はKitchen BASEの公式ウェブサイトで確認できます。
まとめ
田村浩二氏の指導を受けながら、Kitchen BASEがどのような革新と変化をもたらすのか、今後の展開に注目です。この新しいプラットフォームが、シェフの新しい働き方を生み出し、飲食業界の未来を切り開くための中心地となることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社SENTOEN
- 住所
- 東京都新宿区払方町1−3
- 電話番号
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