文部科学省が非常勤職員の採用を発表！教育政策の最前線で働くチャンス

文部科学省が非常勤職員を採用！

文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課では、非常勤職員の採用を行うことを発表しました。採用は令和7年1月1日から始まり、2024年3月31日までの契約が予定されています。任用は最大3年間延長可能ですが、現在非常勤職員として勤務中の方は最大2年間の更新となります。

1. 採用予定数と職名

今回の募集は1名で、職名は「事務補佐員（非常勤職員）」です。業務内容には、文書や資料の作成、電話対応、書類の整理などが含まれます。これにより、教育政策に関する実務的な経験を積むことができる貴重なチャンスです。

2. 応募資格

応募にはいくつかの条件があります。まず、日本国籍を持っていること、そして高等学校を卒業または同等の学力を有していることが求められます。また、ワード、エクセル、パワーポイント、一太郎などの一般的なオフィスソフトが使用できる必要があります。さらに、仕事に対して熱意を持ち、協調性やコミュニケーション能力が高いことも重要です。在学中の方は応募不可ですが、通信制の教育機関に在籍している場合は条件を満たす方に限り応募可能です。

3. 勤務条件

勤務は月曜日から金曜日で、業務の都合により超過勤務の場合があることを理解しておく必要があります。勤務時間は、月曜日～木曜日が午後5時まで、金曜日は午後4時までとなっており、月曜日から金曜日の祝日及び12月29日から1月3日を除いて勤務します。

給与は時給1,158円から1,523円となり、学歴や職歴によって異なるため、経験豊富な方には高めの給与が期待できます。通勤手当や超過勤務手当、在宅勤務手当なども支給されるため、非常勤職員としても十分な待遇を受けることができます。

4. 応募方法

履歴書と職務経歴書の提出が必要です。応募は郵送またはE-mailで受け付けており、履歴書には「時間雇用職員（総合教育政策局生涯学習推進課）希望」と記載しておくことが求められています。選考は書類審査と面接により行われ、応募が多数の場合には、書類審査を通過した方のみに面接が実施されます。面接は11月20日から22日の間に行う予定です。