浅間国際フォトフェスティバル2025
2025-07-29 17:18:07

2025年の浅間国際フォトフェスティバルが新たな視点を提供!

浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTAの魅力に迫る



2025年8月2日から9月30日まで、長野県御代田町で「浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTA」が開催されます。このイベントは、2018年にスタートし、今年で6回目を迎えます。今年のテーマは「UNSEEN WORLDS まだ見ぬ世界へ」。このテーマのもと、多様な視点から未知の世界が描かれ、観客を楽しませます。

テーマとキービジュアル



今年のフェスティバルでは、ブラジル出身の写真家Luisa Dörrの作品がキービジュアルとして採用されています。彼女の作品「IMILLA」からは、ボリビアの先住民女性を象徴する伝統衣装をまとった少女たちがスケートボードを楽しむ姿が描かれ、古い先入観への反発を表現しています。また、オランダのSander Coersによる「POST」の作品も展示され、AIによって生成された偽の家族写真が、過去の記憶の用途を問い直しています。

多様な視点が織りなす展示



展示内容は非常に多岐にわたります。フランスのElsa Leydierや、チェルノブイリ事故の影響を受けた小原一真、イギリスのStephen Gillといった多様な国籍の写真家たちが、約300点の作品を出展。特に、Stephen Gillは、自然の中の動物たちを新たな視点で捉えています。

さらに、アマナが所蔵する「アマナコレクション」からの200点のオリジナルプリント作品も展示され、戦後の日本写真を体感できる貴重な機会となります。

屋外展示と地域との連携



今年度は初めて、御代田町内の公園や特設 площадкаに展示作品を配置し、町を探索しながらアートを楽しむ新たな体験が実現します。農家直売所や縄文文化を紹介する施設など、多様なロケーションでの展示は、訪れる人々に新しい感覚をもたらすでしょう。

特別な体験を提供



来場者には、レンタル傘や電動自転車、地域の店舗での特典など、多くのサービスが用意されています。また、フォトブースやインスタントカメラのレンタルもあり、思い出の写真をその場で手に入れることができます。さらに、期間中にはさまざまなイベントも予定されており、大人から子供まで楽しめる内容が盛りだくさんです。

参加写真家



参加する著名な写真家には、Ronghui Chen(中国)、Sander Coers(オランダ)、Luisa Dörr(ブラジル)、Stephen Gill(イギリス)などが名を連ねており、約16作家からなる国際色豊かなラインナップが期待されています。これにより、訪問者は新しいアート体験を通じて、様々な文化や視点を感じることができます。

フェスティバルの概要



「浅間国際フォトフェスティバル」は、御代田町の美しい自然環境を背景に、様々なアートフォト体験を提供することを目的としています。2025年には、MMoP(モップ)をメイン会場にし、訪れた人々が新たな視点でアートを楽しむことができるよう、展示やイベントが行われます。

終わりに



「浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTA」は、単なる写真展示の枠を超えて、観客に新しい発見や対話を促す機会を提供します。この素晴らしいイベントを通じて、私たちの価値観や世界観を問い直し、「まだ見ぬ世界」を一緒に体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般社団法人MMoP
住所
長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1 MMoP内
電話番号
0267-41-0436

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