エンタメ・ギフト再始動
2025-11-07 14:35:23

「エンタメ・ギフト」活動再開!真打落語家が特養から笑いを届ける

「エンタメ・ギフト」活動再び始動!



2023年から2024年にかけて活動していた『エンタメ・ギフト』が新たにプロジェクトを再開しました。シバハマ合同会社(代表者:田中健友)では、経済的・身体的な理由で劇場へ足を運べない方々に向けて、プロの演劇や落語などを通したエンタメ体験を提供することを目的としています。これは東京から発信されており、すべての人にエンタメの楽しさを届けることを目指しています。

2023年には、このプロジェクトの活動が大きな話題を呼びました。今年の11月4日より、クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」にて、支援の受付を再開しています。このプロジェクトは、「すべての人にエンタメを届ける」という共通の理念のもと、多くの人々の関心を集めています。

特養ホームでの落語



『エンタメ・ギフト』プロジェクトの一環として、2023年12月には東京都練馬区の特別養護老人ホーム「サンライズ大泉」にて、真打・三遊亭小圓楽師匠による出張寄席が行われました。約70名の入居者、地域の住民、そして職員がこのイベントに参加し、施設内は笑いと拍手に包まれました。この企画はシバハマ合同会社が運営し、東京善意銀行の協力を得て実現したものです。その公式サイトには、「本物の落語が目の前で繰り広げられ、多くの人が涙ぐむ場面もあった」と紹介されています。

このような感動的な瞬間は、シバハマ合同会社が追求する「エンタメ・ギフト」プロジェクトの意義を深く表しています。この活動を通じて、本物のエンターテイメントを届けることが、どれほどの力を持つかを皆が実感したことでしょう。

支援方法とプロジェクト実績



『エンタメ・ギフト』は、ただの支援を募るだけでなく、応援コメントを500円から受け付けているクラウドファンディングも行っています。支援者はその支援を通じて、プロジェクトを直接応援することができるのです。

また、『エンタメ・ギフト』プロジェクトは以下の三つの主要な活動を通じて感動体験を提供しています。まず一つ目は、経済的な事情にかかわらずすべての子どもたちに「本物の舞台」を観る機会を提供する活動です。『アレグリア』や『ピーター・パン』などの観劇招待の実績もあります。二つ目は、高齢者施設への訪問らくごです。真打の落語家が特養ホームを訪れ、笑いを提供することで、入居者の心の健康や生活の質(QOL)を高めることを目指しています。三つ目は、「For the ALL」です。これは、視覚や聴覚に障がいを持つ方々も参加できる朗読劇や舞台を企画し、手話や音声ガイドを導入することによって、誰もが感動を共有できるエンタメを目指しています。

エンタメの大切さ



田中健友代表は、「エンタメは贅沢ではなく、誰かの心を支え、明日を生きる力になるものだ」と述べています。彼は、観に行けない人々のもとへ舞台を届けることの大切さを強調し、この思いを共有する仲間によって新しい文化を創り上げていきたいという願いを持っています。

プロジェクト概要



『エンタメ・ギフト』再始動プロジェクトの実行者はシバハマ合同会社(代表:田中健友)で、募集期間は2025年11月4日から2026年1月2日まで。目標金額は50,000円で、All-or-Nothing方式を採用しています。詳細や参加方法はこちら

このプロジェクトを通じて、多くの人々にエンタメの楽しさを再発見していただければと思います。公式サイトやSNSでも情報が発信されていますので、ぜひチェックしてください。

会社情報

会社名
シバハマ合同会社
住所
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。