フォーバル、デジタル人材育成講座を実施
株式会社フォーバルは、「新しいあたりまえ」で新たな世界を創ることを理念とした企業です。最近、同社は京都市が実施する「令和7年度『デジタル・DX人材育成講座』」の企画・運営を担うことが決まりました。この講座は中小企業の経営者や従業員を対象としており、デジタル技術の基礎から実践的なDX活用法までを提供することを目的としています。
背景と目的
現在、京都市は少子高齢化や労働力不足といった経済的課題に直面しています。特にデジタル技術を活用できる人材の不足が深刻で、これに対応するためには教育や育成が急務です。この背景から、フォーバルはこの講座を通じて市内中小企業の生産性向上を促進し、経営基盤を強化する手助けをすることを目的としています。
講座の内容
講座は以下のように複数回に分かれて実施されます。
日時:令和7年9月29日(月)午後1時から午後4時まで
日時:令和7年10月16日(木)午後1時から午後4時まで
日時:令和7年10月27日(月)午後1時から午後4時まで
開催場所は京都経済センター3階会議室です。各回30名の定員で、参加費は全て無料です。また、事前に「きづなPARK」でDX診断に回答した参加者には、DX診断レポートも提供されます。
申込方法
興味がある方はウェブサイトまたはFAXで申し込むことができます。以下が申込期限です。
- - 第1回:令和7年9月28日(日)午後11時まで
- - 第2回:令和7年10月15日(水)午後11時まで
- - 第3回:令和7年10月26日(日)午後11時まで
株式会社フォーバルについて
フォーバルは、「企業ドクター」として中小企業に特化したコンサルティングサービスを提供しています。特に情報通信や環境、人材育成などの分野に強みを持ち、デジタル技術の活用によって企業の競争力を高めています。政府の方針に則って、自治体や民間企業と連携しながら地域経済の発展に寄与し続けています。
フォーバルの取り組みは、ただ単に教育を提供するだけでなく、受講後にも企業が持続可能な成長を続けられるような仕組みづくりに注力しています。今後もこのようなプログラムを通じて、地域の発展と中小企業の成長を支援していくことでしょう。