法人向け団体撮影システムに特許取得、スタジオインディの新技術

スタジオインディが特許取得

株式会社スタジオインディは、IT技術を駆使した法人向け団体撮影システムに関する特許（特許番号第7522515号）を取得しました。この革新的なシステムは、法人や団体のプロフィール写真の撮影プロセスを大幅に効率化し、管理部門のリソースを削減することを目的としています。

特許技術の概要

特許は2024年7月17日に登録され、具体名は「写真スタジオの管理方法、管理装置、管理システム、及び、管理プログラム」となっています。本技術では、全国14箇所にあるスタジオで統一規格による大量のプロフィール写真の撮影を可能にし、従来のように撮影者のスケジュール調整を必要としない仕組みを構築しています。

主な特徴

1. 請求書払い対応
多くの法人では撮影の内容や件数を把握するのが難しく、請求書払いに対応していない場合もありますが、スタジオインディのシステムを活用することで、「誰が、いつ、どの店舗で、どの写真を撮影したのか？」を明確に把握でき、「経費精算」の工数を削減できます。

2. 窓口一括納品
管理部門の担当者は、自身のユーザIDでログインすることでリアルタイムでメンバーの写真を管理し、効率的にダウンロードできます。

3. 統一規格での撮影
スタジオインディでは、サイズやポーズ、服装、背景色などの撮影基準を統一し、高品質な写真撮影を実現しています。

4. スケジュール調整不要
スタジオの予約は撮影メンバーが任意で行えるため、社内の会議室で実施する際の面倒な調整が不要です。リアルタイムで撮影された写真は即座にシステムに納品されます。

5. 予約・撮影の進捗管理が簡単
管理画面から、撮影予約状況や進捗を瞬時に把握でき、必要に応じて撮影を促すメールを送信することも可能です。

6. セキュリティ対策も万全
ID/PASS認証、IP制限、二段階認証などの高いセキュリティ対策が施されています。