Cuvée J2 Hôtel Osakaで楽しむ時間をかけたシャンパーニュ体験

Cuvée J2 Hôtel Osakaにて開催！特別なシャンパーニュナイト

2025年9月12日（金曜日）、大阪心斎橋の「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」では、期間限定のイベント「時を旅するヴィンテージシャンパーニュナイト」が行われます。この特別な体験では、1960年代から2000年までの希少なヴィンテージシャンパーニュが楽しめます。このイベントでは、各年代の空気や文化、物語が感じられる貴重なシャンパーニュをグラスに注ぎ、心に残る体験を提供します。

ヴィンテージシャンパーニュが持つ意義

ヴィンテージシャンパーニュは、特定の年のブドウだけを使用して作られた特別なものです。長い熟成期間を経て生まれるその豊かな味わいは、ブドウの品質だけでなく、時代の文化や造り手の哲学も反映しています。現代の社会では、「早く」「新しい」ことが価値とされていますが、Cuvée J2では、ゆっくりと時間をかけることの大切さを伝えたいと考えています。忙しい日常の中で、ヴィンテージシャンパーニュに触れることは「豊かさ」や「手仕事の美しさ」を感じさせてくれるでしょう。

Cuvée J2の思想

Cuvée J2は、シャンパーニュの魅力や価値をより多くの人々に伝えたいという思いから、世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテルとして活動しています。日常のちょっとしたひとときで口にする一杯には、造り手の情熱や物語が込められており、私たちはその背景を丁寧に伝えることを大切にしています。また、ヴィンテージシャンパーニュ一杯が、個々人の記憶や感情と寄り添い、心に深く残る時間を彩ることを願っています。これにより、ヴィンテージシャンパーニュは単なる嗜好品を超えて、「時代と記憶を受け継ぐ文化体験」へと位置づけられます。

ヴィンテージシャンパーニュのストーリー

イベントでは、以下の希少なヴィンテージシャンパーニュ5種が提供されます：
1. 1962 Raymond Demi-Sec Blanc de Blanc
- 希少なブラン・ド・ブランは、東京オリンピックを控えた希望に満ちた時代の記憶を呼び起こす一杯です。熟した白桃と蜂蜜の香りが心に残ります。

2. 1971 Bricout Brut Rosé
- 大阪万博後の余韻を感じさせるロゼ。赤果実と枯葉の香りが、過去と未来を結びつけます。

3. 1981 Alfred Rothschild Grand Réserve
- パーソナルコンピューター元年に生まれた、伝説の名泡。失われた名泡の貴重な存在感が感じられます。

4. 1990 Lanson Millésime Gold Label
- バブル絶頂に生まれたこの一杯は、熟成と鮮度が見事に交差する黄金のワインです。

5. 2000 Devaux Cuvée D Millésime
- 新世紀の幕開けを祝う一杯であり、白桃や洋梨の優美な果実味が特徴です。