KAGOYAが提供する大容量クラウドストレージの新プランとは？

KAGOYAが提供する「NASストレージレンタル」が進化

2024年11月6日、京都市に本社を構えるカゴヤ・ジャパン株式会社は、プライベートクラウドサービス「FLEX」において、定額制の大容量クラウドストレージ「NASストレージレンタル」のラインナップを大幅に拡張しました。これにより、多くの企業が効率的でコストパフォーマンスに優れたストレージソリューションを利用できるようになります。

NASストレージレンタルとは？

「NASストレージレンタル」は、動画や写真、図面などの大容量ファイル、データバックアップをクラウドで効率的に管理するために設計されています。KAGOYAでは定額料金を採用しているため、予算を超過するリスクを感じることなく、大量のデータを安心して扱うことができます。

利用イメージ

プライベートクラウドサービス「FLEX」のサーバーに接続し、専用のNASストレージを使用します。複数のサーバーがLAN接続されているため、非常に柔軟にデータのアクセスが可能です。アカウントひとつで複数のストレージを同時利用することもでき、業務を円滑に進められます。

3つのメリット

1. 大容量でお得に

新しいラインナップには、2TBから48TBまでの多様なストレージオプションが揃っています。初期費用が無料で、月額料金も非常に競争力があります。特に、24TBおよび48TBの大容量プランが新規追加され、1TB当たりの単価を大幅に引き下げることで、コスト削減が実現可能になっています。たとえば、48TBの場合、月額費用が2,083円からとなります。

2. 無料のデータ転送料金

KAGOYAでは、データ転送量に基づく課金は一切なく、標準回線は無料で提供されています。大容量データを頻繁にダウンロードしても、高額な通信料金を心配することはありません。このため、大規模なデータのやり取りがスムーズに行なえます。

3. 高いセキュリティ

「NASストレージレンタル」では、1台のNASを専有するシングルテナント形式で提供され、ユーザー独自のセキュリティポリシーを適用してデータを安全に管理できます。さらに、重要なデータを保管するデータセンターは、地震対策や無停電電源を完備している国内の自社施設で、高水準のセキュリティが保証されています。