健康をサポートする新たな選択肢、テルナチン
2025年5月20日、日本アドバンストアグリ株式会社は、話題のバタフライピー由来の青い色素『テルナチン』を活用した機能性食品ラインを発表しました。それには、『ブルースマート』と『ブルーファースト』の2種類があり、現代人の健康ニーズに応えるアイテムとして注目を集めています。
テルナチンの注目ポイント
テルナチンは、バタフライピー(Clitoria ternatea)から抽出されたアントシアニンの一種であり、特に抗酸化作用が強いことが知られています。食後の血糖値や中性脂肪のコントロールに効果的で、生活習慣病の予防にも寄与する可能性があります。
健康管理の必要性
近年、ライフスタイルの変化とともに、生活習慣病への関心が高まっています。特に中性脂肪や血糖値は多くの人々が気にするポイントであり、これらの管理をサポートする製品が求められています。そこで、同社はテルナチンの機能性に着目し、この製品を開発したのです。
製品ラインナップ
ブルースマートシリーズ
このシリーズは、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにすることを目的としています。以下の3種類があります:
- - ブルースマート・ティー(届出番号:J1039)
テルナチン46mg含有、ステビアと酵素を利用した顆粒タイプ。推奨量は1日2杯で、価格は1,598円(税込)です。
テルナチン46mg含有、アプリコット風味の飲みやすいラテ。1日2杯が推奨で、価格は2,138円(税込)です。
- - ブルースマート・ゼリー(届出番号:J1058)
ブルーファーストシリーズ
この製品群は食後の血糖値の上昇を穏やかにする効果があります。ラインナップは以下の通りです:
テルナチン23mg含有、ステビアと酵素を含む顆粒タイプ。1日1杯が推奨され、価格は1,598円(税込)です。
アプリコット風味で、飲みやすいラテタイプ。テルナチン23mg含有、推奨は1日1杯で価格は2,138円(税込)です。
-
ブルーファースト・タブレット
科学的根拠とヒト試験
テルナチンには血糖値抑制効果があることが、ヒト試験によって確認されています。被験者は、テルナチンを含むバタフライピー花エキスを摂取した結果、食後の血糖値とインスリン濃度の上昇が有意に抑えられたとのことです。
また、中性脂肪の管理にも効果があり、高脂肪食と一緒に摂取した場合の試験においても、血清トリグリセリドの増加が抑制されたと報告されています。これにより、テルナチンが日常の健康管理に寄与する可能性が示されています。
環境への配慮
日本アドバンストアグリは、農薬や化学肥料を使わずにバタフライピーを栽培し、高品質な原料を確保しています。これにより、安心・安全な製品を提供するとともに、持続可能な農業にも取り組んでいます。
今後の展望
同社では、さらに様々な機能性を持つテルナチンの製品展開を予定しており、チョコレートやゼリー、タブレットといった新しい商品に関する開発も進行しています。バタフライピーの原料を用いた製品は、今後の健康食品市場でのさらなる成長が期待されます。
結び
バタフライピー由来のテルナチンは、現代の健康課題を解決する新しいアプローチとして期待されています。『ブルースマート』と『ブルーファースト』は、健康な日々をサポートする強力な味方となるでしょう。公式オンラインストア及び各ECモールでの販売が開始される予定で、これからの健康管理にぜひご活用ください。