白金数理が家族向け多文化理解・プログラミング教育を開始

白金数理の新たなオンライン教育サービス

千葉県に本社を持つ白金数理合同会社は、家族全員で多文化理解やプログラミングの基礎を学べるオンライン教育・保育サービス「コンフィード・プレスクール」の募集を新たに開始しました。このサービスは、新型コロナウイルス感染症の影響で増えた家庭内の学びのニーズに応えるものです。

サービス提供の背景

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、企業や学校がオンラインでの業務や学習に移行し、家庭内での交流や学びの場が増加しています。これにより、自宅での学習サービスの需要が高まりました。しかし、家庭で子どもを教える保護者がその領域に詳しいとは限らず、十分な保育の専門性を持たないことが多いのも現実です。

そこで白金数理は、日米で保育士の経験を持つ専門家による指導体制を確立し、保護者と子どもが一緒に学べる「コンフィード・プレスクール」を立ち上げました。同社はデータ分析や機械学習、ソフトウェアの研究開発を主な事業としているが、その専門知識を活かし、保育の質を高める教育を提供しています。

サービス内容

「コンフィード・プレスクール」では、家族参加型のクラスが特徴です。各クラスは25分のセッションが2回組まれ、合計50分間のプログラムが週に１度行われます。少人数制を採用することで、子どもたち一人一人のニーズに応じたきめ細やかな指導を実現しています。クラスの内容も多彩で、以下の2つの主要コースを提供しています。

1. 多文化理解クラス（月額 4,862円〜）
- 英会話や英語の遊びを通じて、多様な文化への理解や関心を育む内容。

2. 数理・プログラミングクラス（月額 8,580円〜）
- 数字や論理を学びつつ、プログラミングの基礎に触れる内容で、論理的思考を養います。