青山裕企の写真旅
2025-05-15 14:29:23

写真家青山裕企が語る、人生の旅と作品創りの裏側

日本の文化・教育を再発見するラジオ「日暮里ゼミナール」



「日暮里ゼミナール」は、多様なバックグラウンドを持つゲストを迎えて、彼らのキャリアやカルチャーについて学ぶラジオ番組です。この番組は、株式会社ラムが運営しており、番組名には参加者同士が成長していくという思いが込められています。

第24回目のゲストには、著名な写真家である青山裕企さんが登場します。彼は筑波大学で心理学を学んでいた頃、ひきこもりの経験を経て、自転車で日本縦断の旅を行います。その中で写真の魅力に目覚め、活動をスタートさせました。

青山さんのデビュー作に当たる「スクールガール・コンプレックス」は、彼の高校時代の体験を反映しています。自身の青春時代を「陰キャだった」と振り返り、彼が得た葛藤から生まれた作品は、今や多くの支持を得ています。

高校時代の思い出と葛藤



青山さんは高校時代、女子生徒と話すことができず、後ろから見ているだけの存在でした。「そのコンプレックスが、結果的に作品に昇華された」と語る青山さんの言葉には、苦悩を乗り越えた先に見えてくる芸術的な成長が感じられます。彼は現在、自身の青春を受け入れ、「ありがとう、高校時代の自分」と言えるようになったそうです。

収録では、高校時代の二村とのエピソードが語られ、彼らのつながりがどのように作品に影響を与えているのか、興味深い視点が提示されていました。

写真表現の展望



青山さんは、これからも「ソラリーマン」シリーズを続け、全国各地で人々の物語を収めていきたいと考えています。特に、サラリーマンという存在に光を当て、その特徴を写真を通じて記録していく意欲を示しました。それにより、写真という表現方法の可能性を追求し続ける姿勢は、他の写真家たちにも一石を投じるものでしょう。

さらに、青山さんはポッドキャストを通じて同業者に向けた情報発信も強化していくとしています。誰もが手軽に写真を撮れる時代において、あえて「写真家」を目指す理由や価値を問い続ける姿勢は、業界全体にも新たな視点をもたらすと期待されます。

今後の活動



青山裕企さんの過去や作品についてだけでなく、彼が描く未来についても、ラジオ「日暮里ゼミナール」での収録を通じて深く知ることができるでしょう。前編・後編共に興味深いエピソードが詰まっているこの回は、是非聞いてみてください。

ラジオ放送の情報



青山裕企さんのインタビューは、2025年5月16日(金)19:00から各種Podcastで配信予定です。また、後編は5月30日(金)に放送されます。ぜひ、彼の作品やキャリアについての考えを聞き逃さないように!

▶ 詳細はこちら:日暮里ゼミナール公式ページ




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会社情報

会社名
株式会社ラム
住所
東京都荒川区
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